26.ドイツ(2)・チェコ

2005
             ドイツ(2)



525()ドイツRadolfzell an
                                        BodenseeCamp

 朝食後、ヴィンタートゥーア のcamp場の周囲に有る公園の池に咲く睡蓮の花を歩いて見に行たが、時期が早く咲いて居なかった。しかし、池の中には多くの鴨が子を連れて草の上で寝ている風景が見えた。
公園の池
 Camp場を9時半過ぎ出発し、ヴィンタートゥーア の町の美術館を見に行く。美術館には1010分前に到着、駐車場に車を止め歩いて行く美術館は既に開いており、館内には人が入っていた。絵画は200点程度だが、ゴッホやマチス、等有名な画家の絵が沢山展示されていた。
 次にライン川で唯一の滝を見にSchoffhausenの町に行く、町が近づくと滝の道路標識有り、その案標識に従って滝に行く。滝は一軒の店の中を通り、下に降りて行く階段が有り、滝が見える位置まで降りて行く。落差は10メートル程が川幅一杯で、滝はそれなりに迫力有るを見る事が出来た。
 続いて、Swissの古い家並みが見えるStein am Rheinに向かう。町の手前の駐車場に車を止め、橋を渡り観光案内所へ向かったが、勘違いで観光案内所は橋の手前に有った。
 町中を散策し観光案内所で聞いCamp場に向かおうとしたが、スイスフランの現金の手持ちも少なく成り料金も高いSwissから出る事にして、ドイツDeutschlandSingenに向かう。
 途中スイスとドイツの国境で素通り出来るが、スイスの出国を貰う為イミグレ(入国管理事務所)出国印を貰てSwissを出る。(この時は未だ、スイスの出国印でEU圏からの出国となり、EU圏滞在がキャンセル出来るものと思っていた。実際は出来ない。(キャンセルはEU圏から出て半年経過後に成立する。)
 そして、ドイツのボーデン湖畔のRadolfzell an BodenseeCamp場に泊る。
 半ズボンで過ごせる気候で有る、又ドイツの方がCamp料金が安くなる。
                                
宿泊費€ 15
走行距離77Km 給油0L



526()ミュンヘン(MunchenIbis Hotel
 朝9時過ぎ、ボーデン湖畔のCamp場を出発する。ボーデン湖に沿ってドイツ側の道を走る、この道は以前逆に走った道で有った。道が大変混んで居、多分今日はドイツの祝日では無いかと思った。矢張り、スーパー閉まってた。
スイス側の風景
 後で観光案内所で聞くと今日は祝日(キリスト昇天の日)で有ると言っていた、明日は普通日で有るとも言って居た。

 3時間程でミュンヘンMunchen)の街に入 る。暫く迷走してミュンヘン中央駅構内観光案内所へ行く。
ミュンヘン駅前広場
そこで、市内地図を€0.3で購入し日本食材店を聞く。日本食材店は解からないが、オリエンタル食材店(色々なアジアの国の食材を売っている店が有る。)2箇所程教えてくれた。明日,教えて貰ったそれらの店に行って見る事にした
 今日は外気温30℃と大変暑い日で有った、Ibis Hotelが見えたので久々にIbis Hotelに泊る。

宿泊費€ 77E
走行距離299Km 給油42.61L



527()レーゲンスブルグRegensburg郊外                          のCamp

 朝、昨日ミュンヘンの観光案内所にて聞いた日本食材の売っている東洋食品店へ出かけた。しかし、中々その店が見付らず通りに有った洋品店にて場所を聞き、更に現地人に聞いてやっと見つける事が出来た。
 お米(カルホルニア)10Kgと、ガスコンロ用ガスが安く売っていたので8(2,13≒\300安いと言っても日本国内の3)購入した。その、醤油等の日本食材を購入し、ミュンヘンMunchenの町を出発する。
 高速9号に乗る前にスーパー・マーケットが有ったので更に食材を購入する
 そして、レーゲンスブルグRegensburgの町に2時頃到着、観光案内所にて市内地図を貰い、観光地、インターネットカフェCampの場所等を聞く。
 更に、日曜日に行われる教会でのミサでの少年合唱団に付いて確認した。教会でのミサの参加は無料との事で有った。
説明を追加
 その後、街を散策し、ミサの行われる大聖堂を外から眺める。ここの聖堂も大変立派な造りである。ドイツの殆どの町は、第二次大戦で瓦礫の山と成った筈であるが、大戦前の姿に街が復元されている。この点は日本人の感覚と大きく異なる点で有る。
 そして、ドナウ川沿いのCamp場に向い、日曜日のミサでの合唱を聞く為に2泊する事にした。
 夜11時頃、町の方向で花火が打ち上げられ、キャンプ場の外から良く見えた。、しばし、日本の風景を思い出す。キャンプ場内には、野うさぎが数羽跳ね回っていた。
 月曜に31番目の訪問国チェコへ入国する事にした、

宿泊費€ 20.4
走行距離156Km 給油0L



528()レーゲンスブルグ郊外のCamp




10時過ぎCamp場よりレーゲンスブルグRegensburgの町までドナウ川沿いの道を歩いて行った今日も天気が良く、外気温も30を越えている。川沿いの道には、何の木からか判らないが、多くの綿毛が飛んでおり、又地面にもうず高く積もっていた。

名前は知りませんが綿毛の木で
  写真を撮りながら1時間程歩き、ドナウ川に架かるドイツ最古の石橋と言われる橋を渡りレーゲンスブルグ の町へ入る
説明を追加
 その橋の脇にこの橋の建造時飯場として使われた場所が今はレストランとなり当時の食事を出しているとガイドブックに書いて有ったのでその店に入てみる。
 屋外の席は満席だったので店内の席に着き、石橋が造られた当時の料理のソーセージを焼いた料理の大を1ビールコーラを頼む。ソーセージは熱くしたキャベツの酢浸けの上に、これまた焼いたソーセージ8本載せられてきた。キャベツの酢浸けはすっぱく感じたが、甘いマスタードを付けて食べたら美味しかった。料金は15.8と結構な値段であった。殆どのお客がこのソーセージ料理を目当てに来店している様で有った。
 の後ネットカフェに行きネットを打つ。 私の車を日本からカナダに送った輸送会社の担当の八代さんが会社を辞めた様子で有った。又、スペインはアリメルマルの林さんへフランスの京子さんが今年の冬にアリメルマルを訪問したいとの件をMailにて連絡した。
 続いて、ドームの中を見て、近くに有るアルター・コンマルクトAlter Konmarkt)教会を見に行った。この教会の内装は教会と言うよりもベルサイユ宮殿の内装に近、華やかな雰囲気で有った。今日も結婚式が教会内で開かれており、結婚式の派手やか差に有っていた。
 町からの帰りは路線バスに乗ってCampに戻った。

宿泊費€ 20.4
走行距離0Km 給油0L



529() レーゲンスブルグRegensburg郊外
                         のCamp


 今日はCamp場から9時の路線バスに乗って、 レーゲンスブルグの街に出
 レーゲンスブルグのドーモ(大聖堂)での日曜ミサ10時から始まると聞いていた。ミサでは レーゲンスブルグ少年合唱団が聖歌を歌うとの事である。
レゲンスブルグの街中
ミサに参加したレゲンスブルグの教会

 少し早目に町に着いたので、街中を散策し時間を調整し9時半になったのでドームに入る。ドームの中には余り人が居ず、本当にミサが開かれるのか疑問に思った程少なかった。キリスト教信者で無い者が、席を余り前に取るのは不味いと思い後部席の前に座るも人が中々集まって来ない。910分前に成ると3/2席が埋まり、10時に成ると流石に全席が埋まった情況に成った。矢張りこの国でも若い人のミサへの参加は少ない。ミサが始まり合唱員が入場し、賛美歌を歌う。当然かも知れないが、オーストリアのウイン合唱団程の迫力は聞けなかった。ミサの終わり近く、製の籠が手渡しで回ってきたお布施を入れる籠である、€1コインを投入し、次の人に籠を回す。ミサ1時間で終了しドーモを出る。

 更に、市立博物館を見て廻る。その後、街を散策しレストランで昼食を取り、4時に路線バスにてCamp場に戻る。

宿泊費€ 20.4
走行距離0Km 給油0L




             31番目の訪問国 チェコ
            「1CZK(チェコ・コルナ)≒5円」

530() チェッコ・プラハCamp

 レーゲンスブルグRegensburgCampてチェコCzechへ行く道を聞9時過ぎ高速道路E60に乗り出発する。
 ドイツの高速道路は全て無料で有り所々120Km制限速度解除の区間る。それ故、車が他の国に比べて、更に高速で走っている事が良く解かる。2次大戦前に良くもこの様な高速道路を作ったものだと、その発想に感心した。
 高速道路E60から国道A6Nに乗り換える。国A6Nは現在高速化の工事中で一般道より時間が掛かった。完成した高速部分を少し走ると、チェコCzechとの国境が現れた。
 国境事務所のチェコCzech側には係官が居てパスポートを提示すると、横に車を停車し少し待てと言われた。車を止め暫く待つとパスポートに印を押し返してくれた、これでチェコCzech入国完了。遂に31番目の訪問国チェコCzechに入国した。
 数年前まではチェコ・スロバキアと言う国名で有ったが、現在はチェコとスロバキアの2たつの国に分かれた。チェコ・スロバキアの国名で教育を受けてきた私には、何か釈然としない感覚である。
 チェコCzechの高速道はスイスSwiss同様、期間分の先払い方式で有る。国境に於いて高速道路利用券を買入しに売店に行く。売店でミニマムの券をと言うと、15日で€ 9と言われたので其れを購入した。又、両替所で100をチェコCzech)の通貨CZK(チェココルナ)に両替する。€ 1002800CZKで手数料5%引かれた。
 そして、高速道路50号線をブルゼニュPlzenの町を目指し走り出す、高速道路面は部分補修箇所が多く見受けられるが、走行速度が遅い為か走りづらくは無かった。道路の左右には牧草地や葡萄畑が延々と続き民家が見えない、人口密度の低さが見られ
 ブルゼニュ(Plzenの町には11時頃到着、町中の観光案内所にて市内地図を貰い市街を少し歩く。街の中心地大聖堂広場に行く、この大聖堂の塔はチェコで一番高い塔との事で有った。
 この街には他に目立つものも無いで、Prahaへ向かう事にして、高速道E50を走る。
高速道路脇には所々にPマークにWC標示が有り、欧州では珍しく無料でトイレが利用出来た。
 プラハ(Prahaの町に4時頃到着、町に入ると直ぐの道路脇にCamp場の標示が有ったので、標識に従いって行った

 Camp場の受付で宿泊料金とプラハの町への移動方法に付いて聞いた。1490KCで、又地下鉄にてプラハ町に出る事が出来ると言われた。地下鉄のLuka500mm程の距離との事。車をCampの指定された場所に停め、Camp場のレセプションレにて地下鉄の往復分の乗車券を購入し、Luka駅から地下鉄に乗り、途中Mustexe駅にて乗り換えてプラハ(Prahaの街中へ行く。
ヴァーツラフ広場
 先ず観光案内所に行くも、既にプラハの市内地図はCamp場で貰っているのでToyotaの工場の場所を聞く解からないと言われてしまった。



 歩いている広場ガイドブックで調べると、ヴァーツラフ広場と有った、正に其処がPrahaの春舞台と成った場所で有った。
 6時近く成ったので、メトロに乗りLukaから歩いてCamp場に戻る。

宿泊費490KC
走行距離270Km 給油43.54L

          ドイツ走行距離589Km
          総走行距離 92,492Km




531()チェコ、プラハCamp
 今日のは肌寒い感じで有った。9時過ぎプラハ のCamp場を出て、メトロの駅まで歩いて行く。構内にて切符を買おうとしたが、自動売機でコインしか利用出来ず、コインの手持ちが無く困った。売機横に有った売店で両替できないかと聞くと、この売店でも切符をも売って居るとの事。シングルシ券(片道切符)12KCで買入し、メトロにてプラハの町中へむかった。
 今日はプラハ(Praha城を主に見に行く事にして、城に向かう。初めに、城内にった教会に入る、ステンドグラスが大変美しい。教会塔に階段を使って登る、塔の頂上からはプラハの美しい街並が見渡された。



教会の塔から見たプラハの町並み
 塔からの眺望に続いて、お城のを見る、宮廷の建屋の外観は立派で有るが内部調度品が少ない。多分第2次大戦時、ドイツ並びにソ連により、調度品類は持ち出されたものと思われる。
 次に城内の黄金の小路と言われる職人街を見て歩く1590年代に造られ、召使や錬金術師が住んでいたとの事、現在はお土産屋に成っている。全ての家が小さく造られている昔の人は体が小さかったものと思われる。城を出てカレル橋を見に行く、これも立派な橋で有った。その後地下鉄にてキャンプ場に戻る。

宿泊費490KC
走行距離0Km 給油0L



61() PrahaCamp
 朝9Camp場を出て、メトロの駅にて8KCシングル切符を販売機で購入しHUSTER駅で下車しプラハの街に出る。今日は昨日、プラハの街中で配られいたパンフレットに書かれていた1:00からロヴコヴィッツ宮殿にて行われる無料のクラッシク音楽会を聞きに行く。音楽会迄には時間が有るので旧市庁舎前広場に行く。
旧市役所のからくり時計
 広場に面した旧市庁舎の壁に大きな天文時計が有り、時間に成るとその時計の一部がからくり時計として動く。多くの観光客が時計の前に集まり、丁度11時に成ったので時計が動き始めた。窓が開き、キリストの聖者が次々と顔を出し、最後に鶏が出てきた一鳴きして終わった。
 広場には1415年宗教改革を提唱し火炙りの刑にされたセント・フスの像が建っていた。宗教改革で有名なルターより100年も前の事で有った。
 続いて,ヨーロウッパ最古と言われ1270年頃 に造られたシナゴーク(ユダヤ人街)を見に行った。

カレル橋

昼食を取り、音楽会会場に向かう。会場は150席程有り、客は殆ど居なかったので最前列の席に着く。開園時間に成ると満席と成っていた。ピアノ・フルート・ヴァイオリンの三重奏でモーツワルト等の曲を数曲演奏され、2時過ぎ音楽会が終了した。
 その後、宮殿内の歴史博物館を見学し、再びカレル橋へ行く。橋の上では多くの大道芸人が芸を披露していた、毎日お祭り騒ぎで有る。この橋にはフランシスコ・ザビエルの像が建っていた、それを見てキャンプ場へ地下鉄のて戻る。

宿泊費490KC
走行距離0Km 給油0L



62() クトナーホーラー郊外のペンション
 朝、Prahaトヨタ販売店車のエンジンオイル交換をしてもらいに行く。予約無しだが直ぐにオイル交換を実施してもらえた。オイル・エレメントを交換し、そしてリヤ・ライセンスランプのバルブをも交換する。3500KCをカードで支払う。
 序でにプラハに有るトヨタのエンジン工場の場所を聞くと、直ぐ近くにトヨタの Czech事務所が有るのでそこで聴いたらと教えてもら

 早速Czechトヨタの事務所へ行くと、社長代理のNさんが対応してくれた。チェコトヨタの工場は本日から本格稼動なので、工場見学は無理と言われた。Nさんは車で欧州を結構見て廻ったので、欧州の見所を色々と教えてもらた。
説明を追加
 プラハの町を出て、Kutna Horaへ向かう、しかしPrahaの町を出るのに道に迷い、1時間要した。Kutna Horaの町に着く前に6時を過ぎたので、今日は道路脇に有ったペンションに泊る。ペンションの周りは延々と続く草原の中に建っていた。

宿泊費700KC
走行距離118Km 給油33.04L



63() Brno近郊のCamp
         世界遺産の町クトナーホーラー

 8時、朝食を予約して有ったので朝食を取る。パンハム、チーズ、及びジャムを包んだクレープ状の物が出てきた。
 ペンション9出発し10分程でクトナーホーラー (Kutna Horaの町に着いてしまう。後で解った事だがKutna Horaの町の入り口付近のペンションに泊って居た。
世界遺産のバルバラ教会
 町は小さいが建物は歴史を感じるものが多く、当時は大変豪華な町で有った事が想像出来た。
バルバラ教会内の豪華なパイプオルガン
 世界遺産に登録された1388年に建造されたバルバラ教会を見る外観は相当豪華な物と見られが内部はパイプオルガン金制の装飾を除くと大変シンプルな内装で有った。
 次に昔し王立造幣局で、現在は博物館と成っていて世界遺産に登録されている建物を見に行く。昔この町の近郊に銀山が有り、掘り出された銀で銀貨を作っていた。内部の見学はツアー形式で次の英語によるツアー45分後と言われ見学を諦め外に出る。
 郵便局が有ったので日本へ手紙を出す、18KCと言われたが、前日より少し値段が高い、本当かな。
 又、ネットカフェが有ったので店に入り、Mailの確認をしようとしたが、残念ながらネットは繋ながら無かった。
 少し町中を散策し、昼食レストランに入り鳥のステーキを食べた後、クトナーホーラーの町を出て、Brnoの町に向かう。この町はCzech2大きな町で多くの世界遺産として登録された建物の有る町である。町に4時頃到着、観光案内所を探すも中々見付らず。やっと見つけ、Camp場とダーウインによるえんどう豆での実験を行った教会の場所を聞いた後、Camp場に向かう。
 Camp場に6時頃到着し、早速昨日スーパーで買った椅子を使い、車外でパソコンを打つ。
 Czechを走って気に成るのは、路面部分補修が多い事と、道路を走って居て見えるのは畑ばかりで、民家が見えない事で有る。 

宿泊費310KC
走行距離195Km 給油0L



64()ブルノ(Brnoの町Hotel

 ブリノ郊外のCamp場を9時過ぎ出発する。高速道を使いBrnoの町中へ向かう、途中の町でアメリカ車のフェステェバルが行われて居た。アメリカ車全盛期の大型車がずらりと並んでいた。
 高速に乗るとBrnoの町迄36Kmと標示されており、結構な距離を走るのだなと思った。途中ガソリンスタンドにて燃料を補給する、現金が余りそうなので現金で払う。
シュヴィルヴェルク城から見たブルノの町並み
 Brnoの町に到着し、丘の上に建つシュビルベルクを見に行く。お城の脇に車を止め、入場料1110KCを払い城内に入る。この城は13世紀に造られたが、17世紀には監獄として使用され、第2次世界大戦時にはナチスドイツが利用。城内を隅づみ迄見学した為見学終了が2時を過ぎる。
シュヴィルヴェルク城内
 城内より見えたメンデルが司祭をていた教会へ行くも、会館時間が過ぎて閉まって居た。教会の外観を見ただけで、雨が降り出したので町を出る。
 高速道路に乗りオロモウツ(Olomoucの町を目指し進む、途中の町の道路脇Campの標識が有りたので、Camp場を探すも見付らずCamp場を諦めBrnoの町へ向かう



 Brnoの町に入り観光案内所を探し、Campの場所を聞くと、この付近にはCamp場が無いと言われ安宿の紹介を受ける。中央広場の直ぐ脇に有っHotelに泊る。入り口で日本人男性に会う、同宿者で有った

宿泊費770KC
走行距離182Km 給油34.3L


65() Hlanicenoの町のCamp




Hotel部屋でコヒーを沸かし朝食を取る、その後9時にホテルをチェックアウトする。荷物を車の中へ移し、ホテルの駐車場に車を停めたままにしネットカフェへった。ネットカフェでMail1時間程チェックする。元の会社の仲間から来た3件のMailので有った
世界遺産のオロモウツの塔
Hotelオロモウツ(Olomouc町の中央広場に面して建っていた。広場の西側には1756年に建てられた高さ35メートルの碑が建っている。この塔は世界遺産に登録されている。
市庁舎の仕掛け時計
又、広場の中央に市庁舎が建って居た。建物の壁には仕掛け時計が取り付けられて居10丁度時計を見に行くと、仕掛けが動き出し鍛冶屋が出てきて槌を打つと同時に槌の音がした。12に成らないと全体の仕掛けが動かない様子なので12に再び見る事にした。
12時迄には少し時間が有るが、日曜日なのでお店は殆ど閉まっている。広場から見える最も高い塔の有る教会を見に行く。教会に着くと丁度ミサが終わった所で、教会内部を見学した
再び中央広場に戻ると、人は未だ集まって居なかった。暫く待っていると同宿の日本人男性と会い、話を交わす。125分過からくり時計が動き出た。取り付けられている人形が鐘の音に合わせくるくる廻るのみで有った。最後に中央に取り付けられている鶏がコケコッコーと鳴き10分程度で仕掛けの動きが終了した。日本人に挨拶し町を出る。
明日の出国に合わせ、国境近くの町Hlaniceに有るCamp場に向かう。町に着いたがCamp場がなかなか見付らず、町の観光案内所に行くも今日は日曜12時で閉まっていた。仕方なく更に30分程近くを探し回りやっと町外れに有ったCamp場を見つけ其処に泊る。

宿泊費150KC
走行距離57Km 給油0L



      32番目の訪問国 Slovakia
     「1SKK(スロバキア・コルナ)≒3.6円」
                      (2009年1月1日EURに変換)

66()スロバキア Trencin町のCamp

 HlaniceCamp場を9時に出発、今日はSlovakiaへ向かう。先日プラハ(ParchチェッコToyotaの人に教えてもらったSlovakiaの見るべき町としてTrencinを紹介されたので其方に向かう。
 午後1時過ぎ国境に到着、Czechの入管だと思っていたら、どうもSlovakiaの入管で有った様でCzechの出国印が無くSlovakiaの入国印が押されて居た。Czechの出国処置は未処置である。ここでの日本人は全く問題視されず、そのままSlovakiaに入国した。
 そして一般道を20Km程走り、Trencinの町に到着する。町に近づくと山の上に立派なお城が現れた、トレンテーン城であった。町中の観光案内所へ行きお城までの道順と、Campの場所を聞く。それと高速道路料(スロバキア の高速道路利用料も、チェコ同様、期間の前払い方式である。)のシールの販売所を聞くとガソリンスタンドで売って居ると教えて貰った。Camp場は町を流れる川の中州に有り其処に泊る。トレンテーン城がライトアップされ綺麗に見えた。

宿泊費SSK270
走行距離191Km 給油30.5L
                                                チェコ走行距離874Km
           全走行距離 96,153Km





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