25、オーストリア、リヒテンシュタイン、スイス


2005
      28番目の訪問国 オーストリア

55()ハイリゲンブルート Camp
 朝、コルチナ Camp場を出てCamp場の隣町に有ったスーパー食材を買入した後、国道S51号線を走る。又もや今日も反対方向に走ってしまた。途中で逆に向かって居ると気が着き反転する。(欧州の道路標識には道路番号と共に、間違えない様にWやE等と方向が表示されている)
ミズリーナ湖畔の風景
 そして、いよいよオーストリアに向けて走り出す。
 途中ガイドBookに有ったミズリーナMisurina湖の案内標識が有ったので、P45号線の登板路を走る。結構美しい風景で有ったが、ガイドBookに載っていた最も美しい場所と言われる写真の場所には到達しなかった。
 S51号線の戻り、更に進むと直ぐに28番目の訪問国 オーストリアに入国、民家を含めての風景が大変美しく感じた。途中のLiengの町の観光案内所ったら閉まっていた。スーパーも休み、今日は祭日(後でCamp場の人に聞いたら、今日はマリアの誕生日で子供が教会で洗礼を受ける日)で有った。教会の前に10メートル程の柱が1本立っており、上部は色々な飾りが取り付けられていた。この柱の飾りは、途中の他の町でも見かけた。

村の入り口に立つポール、お祭り用かな?
 前回オーストリアに来た、行けなかったグロースグロックナー 山(Gossglocknerハステルツェ氷河を見に行く氷河に到着する前に4を回ってしまったので、氷河の少し手前の町ハイリゲンブルート (HeiligenblutCamp場に入る。
 Camp場の管理人夜は大変寒いぞと言っていた。又、Camp場の上の町を散策してくると良いと言われたので、行って見る事にした。町は祝日の為、お店は殆ど休みで有った。
 昨日のCamp場もそうだったが、此処のキャンプ場も未だキャンプシーズン前で、客が少なく、その為、ここでもトイレは男女共有で有った(シーズンでは男性用と女性用と建屋が別に成っているが、シーズン外はキャンプする人が少ない為、1箇所を締めて1箇所を男女共用として開いている。)

宿泊費16.2
走行距離160Km 給油0L



56()BillCamp   ハステルツェ氷河

オーストリアの山村風景
 朝、8時過ぎハイリゲンブルート (HeiligenblutCamp場を出る。料金は先払いしたのでそのまま出発。しかし 良く考えたら観光案内所の会館時間に合わせて出発するべきだと気が付きガイドガBookチェックすると9時からと書いて有った。その間、町中をゆっくり走り昨日確認しておいた観光案内所へ行く。しかし、915分前に観光案内所に着いてしまった、15分程車の中で観光案内所が開くのをった。
 9教会の鐘が鳴ると同時に、観光案内所へ行った。流石オーストリア、既に案内所のドアーは開かれ,受け入れ準備が終わって居た。受付でグロースグローナー山岳道路を通り















利用しハステルツェ氷河を見に行きたいので案内書が欲しいと言うと、道路は雪の為通行止めと成って居ると言われた。ではBruckへ抜ける道はと聞くと、そこも同様通行止めとの事、がっかりして観光案内所を出る。



グロースグローナー山岳道路

 この氷河、以前オーストリアに来た時に見に行く予定で有ったが時間が無くなってしまい中止した場所今回如何しても見たい場所で有ったが行けないとの事、仕方なく観光案内所を辞する。
 そして、通行止めの場所まで行って見る事にした。補助タンクの燃料を20L注入して、グロースグローナー山岳道路入り口に向かう。暫く走ると料金所が有り、道路の情況を聞くと両方面共に通行可で有ると言われた。通行料金が26と大変高いが料金をいグロースグローナー山岳道路を走る。暫くすると二股に道路が分かれ、ハステルツェ氷河方面の標識に従い左側へ進む。登り勾配が強く殆ど3速で走る。道路のに雪が高く積もって居る。30分程でハステルツェ氷河に着くも、ケーブルカー駅の有る所迄の数キロ間雪深く、通行止めと成っていた。駐車場から遥か下に有る氷河を眺めるだけで有った。風も強く、寒さも厳しく1時間程で引き返しBruck方面に進む。
道路から見たハステルツェ氷河
 帰る途中、少しでは有るが雪が降り、其の上、が出て前が殆ど見えない情況と成った。晴天時は素晴らし風景を見せてれるものと思われたが生憎の天候で有った。
 Bruck から一般道を走り、インスブルグ(Innsbruck へ向かう。4時少し過ぎインスブルグ30Km程手前の町BillCamp場に入る。このCamp場も宿泊料金前払いと成っていた。こでドイツで有った。

宿泊費17
走行距離218Km 給油0L



                     黄金の小屋根
57() インスブルック(Innsbruck 近郊のCamp場   
インスブルックトヨタ店に並ぶMR2(ZZW30)
 今日も朝、早く9時丁度にCamp場を出発、171号線をインスブルック (Innsbruckへ向け走る。途中Toyota販売店が有ったので、中に入って行きMR2ZZW30)カタログを貰う、ドイツ語のカタログを持っていないので販売内に居たお客の1人がToyotaの車は欧州でもベストカーだと言っていた。
 その後5分程でインスブルック(Innsbruckに入った丁度その時、チロル動物園の看板が見え、更に登山電車のレールが見えたのでキヒィンガーバーン谷駅と解かり、登山電車に乗る為、観光案内所行く。途中適当な所の駐車場に車を止め、観光案内所を探すと直ぐに見付った。案内所で地図を貰おうとしたら、有料と言われた。1払おうとしたが現金を全く持ってなく、後で持って来ると言って、見所の説明だけを聞く。(欧州では所々の観光案内所で、地図が有料の所が有る。)だと言っていた。
インスブルックの名所「黄金の屋根」 
 更に、Hotelに付いて聞くと、今夜はこの町のHotel室は全く無いと言われた、それはアイスホッケー大会がこの町で行われており欧州の多くの国からサポーターが押しかけて居る為であった。次にNet Cafeの場所を聞くと2軒教えて
インスブルックの街角
 後でNet Cafeに行く事にして市内見学を始めると時計屋が有ったので時計の電池交換を依頼する。1時間後に取りに来て欲しいと、お店で言われたので時計を預け外に出る。この町の最大の見所、黄金の屋根や記念塔等短時間に見てしまったので、Netをしに行った。始めの店はPCドイツ語のみと言われ、インスブルック中央駅の近くの2軒目のNet屋に行ったら英語は出来るが日本語は、判らないと言われたがトライしてみた。ここでは旨く日本語が読めたがMail2件しか入って居なかった、1時間程してNet Cafe出る。だと言っていた。
 するとNet Cafeの直ぐ前に切手とコイン屋が有ったが、閉まっていた。表に5日~9日迄休みと書いて有った、残念。
 そこで、ふっと時計の電池交換を依頼した事を思い出した。今日は土曜日の為時計屋が 早く閉まってしまうのではと心配した。急いで時計屋に行くと店は未だいており、依頼した時計を無事受け取る事が出来、一安心した。
 まだ時間が有るので遅い昼食を取り、ハプスブルグ家の王宮とチロル民族博物館、更に実物大の人間像の並ぶ教会の内部を見学し町を出る。町を出て直ぐに有ったCamp場に泊る。このCamp場には既に多くのCamperが居た。ここでもアイスホッケー大会のサポーターが沢山集まって居るものと思われる。

宿泊費16.1
走行距離22Km 給油0L



58() サンクト・アント(St.AntonHotel
 インスブルック郊外のCamp場を9時に出て天候が回復しそうなのでインッスブルック(Innsbruck)に有る登山電車でハーフェレカー(標高2,334mに登る事にして、インッスブルック(Innsbruckの町へと戻る。
インスブルックの町から見たハーフェレカー
ハーフェレカー山へ登るロープウエイ
 インッスブルック駅近くの駐車場に車を停め、登山電車駅へ向かう。駅に乗車料表を見ると山頂迄2回の乗り継ぎをして、122と結構高い値段で有るが乗る事にした。始めはケーブルカーに乗り、次にロープウエイに乗り換える。ロープウエイの駅は雪の中に有り大変寒く尚且つ霧で周の風景画全く見えなかった。しかし、此処まで来たので3番目のロープウエイ、に乗り頂上迄昇る頂上駅の周りはガスと雪で大変寒く、同乗の他のお客は、引き返しのリフトで降りてしまった。しかし、少し待てば雲の切れ目が来る可能性が有るので頂上駅しばらく待つ事にした。2回目のロープウエイ見過ごした雲が切れ完全では無いが町や山々を見る事が出来た。それも束の間で、直ぐに雲の中に消えてしまった。寒さも厳しく成って来たので1時間後のロープウエイで下山した。
ロープウエイの途中駅から見たインスブルックの市街
 の後インッスブルック(Innsbruckの町中に出る。アイスホッケー大会のせいか、町中の人出が少ない。1軒のレストランに入り、昼食にヴィェーナ・シュミッテル(薄いカツ)を注文し、持参した日本のソースで食べる。そしてインスブルックの町を出る。
ハーフェレカー山頂から見た風景
 171号線を走りサンクト・アントン(St.Antonの町に4時頃到着した。町の入り口に立っていたHotel案内板にて、空いているHotelに電話してHotelまる事にした。そのHotelはログハウスで小さな野中の一軒家,部屋数は少ないが、室内は木製の重厚な造り、如何にもペンションの感じであった。そこでPCに電気を繋ぎ、数日分の日記を作成し、電気剃刀や予備の乾電池等、この時とばかり充電をした。(北米や欧州のキャンプ場では一般的に電気は有料、欧州では1晩5程請求されるので利用しない。)

宿泊費60
走行距離122Km 給油36.88L (1L=\138



  29番目の訪問国リヒテンシュタイン公国 
                                                             59() リヒテンシュタインVaduzCamp
 朝hotelの朝食を取り、9時過ぎチェックアウト
ペンションの玄関から見た外の風景

る。雪が降り出した、峠は雪と霧で何も見えず道路の白線を頼りに山道をリヒテンシュタイン目指して走る。途中にはトンネルが多く、又 スキー場の案内看板も大変多く有った。
 11時過ぎリヒテンシュ          




Liechtensteinの国境に到着国境にはリヒテンシュタイン係官が居て、パスポートチェックを受け通過する。
ペンションの室内
 Camp場は思って居た所とは違った方向で有った。
リヒテンシュタインとの国境
 で買い物をしたらSF(スイス・フラン)での支払いを要求された。駐車場のパーキング・メーターでユーロを払う等、両方のお金が混ざって居る地帯で有った。其の為、近くに有ったキャッシュ・ディスペンサー500SF引き出す。
 Vaduzの町のCamp場に着くと、入り口に張り紙が有り好きな場所に車を止め、夜7時以降にレセプションへ来て、代金を支払って下さいと書いて有った。指示に従い、車を空いている場所に停め、7時にレセプションへ行き代金を支払った。

12時頃Liechtensteinの中心地Vaduzの町に到着、観光案内所を探し。町の内容とCamp場を聞く。その後、観光案内所の2階に有る切手博物館を見た後、を散策する。
 そして、4時頃観光案内所で聞いたCamp場に向かうもCamp場が見付らず再度、観光案内所戻りCamp場の場所を再確認した。少し勘違いをしていた様で、案内された                       Austria走行距離511 Km
宿泊費21SF
走行距離107Km 給油0L






            30番目の訪問国スイス (1SF=\89
510()
Vaduzの市街地
リヒテンシュタイン城
 朝Vaduzの町camp場を9時に出てVaduzの町に戻る。昨日町で買った指貫のLiechtensteinの文字がマジックで書かれたおり、指で触ると文字が消えてしまた。その為、他の品と交換してもらう為に昨日買ったお店に向かった町の駐車場は一杯で、停める場所を探して居ると、1台の車が丁度出る所で有った。その車の運転手が駐車料の領収書に未だ1間程余裕が有るので此処に停まれと言ってくれた。車を停め、昨日買った土産物店に行き、金額の高い指貫の差額を払い交換してもらった。
 その後、街中に有ったトヨタの販売店に行き、エンジン・オイル交換を依頼したが、本日は予定が入っており出来ないと言われた。多くの国ではエンジン・オイル交換は予約制に成っている。


スイスの山岳路
 仕方なく、リヒテンシュタイン(Liechtensteinを出てスイスSwissに向かう。高速道路の入り口行ってもイミグレションの事務所が無い、そのまま高速道に入ってしまう。オーストリアもそうで有るがスイスの高速度道路利用料金は期間分の支払いである。高速度道路利用料金を支払た証書を、車のフロント・ウインドガラスに貼り付けなければい。万一、高速料金未払いでの走行していると罰金を取られる。そこで、途中に有ったパーキング・エリアの売店で利用券に付いて聞くと1年分のしか無いと言われた。1か月分有れば十分なので、券を買わずに進む。次のインター折り返し、リヒテンシュタイン(Liechtenstein観光案内所に戻り、スイス(Swissイミグレ^ション(入国管理事務所)は何処に有るのか聞くと、判らないとの返事。リヒテンシュタイン (Liechtensteinスイス(Swissの間にはイミグレーションが無い様ある。スイス(Swiss入国管理リヒテンシュタイン (Liechtenstein入国時処置をしている様である。
 リヒテンシュタイン(Liechtensteinイミグレーションイでオートバイ・ライダー何かやっていたのがどうもその手続きだった様で有ったのを思い出した。
 又スイスSwissの高速に乗り走りながら思い出したのはスイ
石橋を渡るスイスのでんs
スイスSwissに来た目的の一つはスイスの入国印を貰う事で有った。Swiss入出国の印が無ければ意味が無い事を思い出し再びLiechtenstein観光案内所に戻り、2SFを払いパスポートリヒテンシュタイン(の入国印を貰いSwissへ向け走り出す。(リヒテンシュタイでは普通、入出国の印をパスポートに押さない。観光の記念としてパスポートに捺印する為、有料となっている。)
湖に映るスイスの山々
(スイスはEUに加盟していない為、EU入国ビザが、スイスの入国印でキャンセルされる物と、その時は勘違いしていた。実際はEUに加盟していないスイスやイギリス等に入国してもEUのビザ期間はキャンセルされない。シゲン条約と言う条約が有り、欧州から外に出て、半年経過しなければEUビザのキャンセルはなされない。)
 高速道に乗り最初のパーキングの売店で1年間分の高速道利用シール40SFで購入する。国境では1ヶ月分等の高速道利用が有る様だが、国内では一般の人が購入する為、1年分しかないのは当然である。その後、以前Swissに来た時行ったサンモリッツに向かう。4時頃サンモリッツに到着、観光案内所に行くも事務所が工事中で別の場所の仮店舗でやっている様だが見つからず。2度ほど聞いてやっと見つける。観光案内所にてCamp場を聞くと今は閉鎖中と言われ、少し先に進んだ町に有ると聞き其処へ向かう。
 30Km程走りCamp場に入る。レセプションが無く、Camper代表が料金を集めて居る様で有った。カナダやアメリカでも同様のCamp場が有ったのを思いだした。Camper代表がキャンプ代金を徴収にた時、今夜は冷えるよと言って居た。その通り夜は相当冷え込み、寒かった。
(キャンプ場長期滞在者がキャンプ場の管理人に代わって、キャンパーより代金を集める事により、本人のキャンプ料金に変えるシステムを取っているキャンプ場は多々有る。)

宿泊費21SF
走行距離309Km 給油38.5L



511() FlimsCamp
シクオレの石で屋根を葺いた民家
 朝、9サンモリッツのCamp場を出て、ガイド・ブック載っていたローマ時代からの温泉地と言われる、シクオレScuolへ向かう。
シクオレの村から来た道を振り返る
 1時間程でシクオレScuol)に到着する早速町の観光案内所にて温泉の場所を聞くとこの町は温泉で無く鉱泉が色々な所に有るが、温泉は無いと言われた。仕方なく鉱泉を飲み、ペット・ボトル詰めてサンモリッツへ戻る。そして、景勝地と言われるイタリア国境に近いソーリオと言う町に向かう。日光のいろは坂の様な坂道を延々と登る。山の頂上に有る、周囲はイタリアの雪を被った山々が見渡せ、大変美しい風景で有った。村の入り口に有った駐車場に車を止め、村の中の石畳の道を歩いて行った。、石で葺いた家が並び、歴史を感じる村で有った。又、家と家の間からは、雪山が覗き見え如何にもアルプスの村という風景で有った。

宿泊費15SF
走行距離254Km 給油41.67L








 再びサンモリッツ方向へ戻り高速道路にてアンデルマットへ向かう、途中19号線に乗り換え、Flimsの町のCamp場に泊る。今日は久々に快晴で有った。
















                    車載列車に乗る 
 512()オーベルバッドCamp    
 朝9時、Flims のCampを出発しブフカ峠を越える為アンデルマット19号線にて向かう。
 1時間程でアンデルマットに到着、途中の峠に有った電車の駅のトイレに行った。丁度、其の前でTVカメラマンが何か電車を写していた。トイレは有料で有り綺麗で有った、(電車の駅のトイレでも、欧州では有料のところが多い。)外に出ると先のTVレポーター、私に何処から来たかと質問して来た。日本から来て世界一周旅行の途中だと説明した、するとカメラマンに指示をして車をTVカメラで取り始めた。こちらが走り出すまでTVカメラで撮っていた。
 暫く走ると先の駅にて発車を見送って電車が前を走っていた。電車が大変ゆっくり走るの車の方が速くそしてアンデルマッ
石橋の道路 
  そしてアンデルマットの町からブフカ峠を越えるべく峠に向かった。道路は大変急な登りで有った。途中峠の下をトンネルで結び、フェリーの様に列車の上に車を載せて走る電車の駅が見た。早く行くには其の方が早いと思いながら、此方は時間が有り峠の風景を楽しむ為に来たのだと思いながら通過した。更に3040分程走って行くと峠の少し手前で通行止めと成って居た。近くに有ったHotelの人に聞くと、未だ雪のためこの先で通行止めと成っているとの返事で有った。
アンデルマットの駅前の愛車と

ブフカ峠にて
 仕方なく戻る事にしたが、道路地図を見ると他の峠を通るルートが載っていたので其方へ廻る事にして、アンデルマットへ戻る。途中その高速を使って行く、峠に入る道路の入り口にく行けるので其方に廻る。その高速道路2号線18Kmに及ぶトンネルって行く道でUrichenに到着した。そこから別の峠に行く道を進む、此処も峠の手前で通行止め。その時、近くに居た人に聞くと、この時期他の北に有る峠を含め全て通行止めで有り、列車を使ないと行けない事が解かった。道路の前面開通は6月中旬以降との事であった。
 先に見かけた車を載せる列車のRealp駅に行く。駅にて搭乗券を購入自家用車30SF。その切符をゲート脇の機械に通し、ゲートを開け中に入る。車の最後に並んでいると、時間になり搭乗指示が出る。プラットホームと列車の高さが同一に成っており、列車の最後部の横から次々と車が列車に乗り込。前の車が止まるまで、何両かの列車の上を走って行く。前の車が停車すると自分も適度な間隔で停車し、ギアーキをローに入れPKB(パーキング・ブレーキ)を掛け停E/G(エンジン)スイッチを切る。(冬季は暖房の為、エンジンを切らなくてもよい。)電車は定刻通り出発し20分程でトンネルを抜け、反対側のOberwold駅に着く。更に前に進み、列車を降りる。
 その後、街道を走り、ブリークへ向かう。既に5時を回って居たので道路脇に有ったCamp場の標識に沿って進み、その先に有ったオーベルバッドのCamp場に泊る。

宿泊費23SF
走行距離246Km 給油0L




                    マッターホーンを望む
513()TaschCamp場   
オーベルバッドのCamp場を9時過ぎ出発し、ツェルマット(Zermattへ向かう。途中、ブリーグ(Brigの町へ行き、スパーで食材を購入し、郵便局で日本への投函をして、道路脇にて蚤の市が開かれて居たので覗いて見た。蚤の市を眺めただけでツェルマットへ進む、ツェルマットの町には車入れないので一つ手前の町Tasch駅脇に有ったCamp場に車を停め、昼食を取る。
登山電車
登山電車から見たマッタ-ホルン
その後、歩いてTasch駅に行く。駅から電車にZermattの町へ行く。(ツェルマットの町の入り口にキャンプ場が有るのが車窓より見えた。)夕方迄には時間無いので、ツェルマットの町を散策するだけの予定でZermatt行った。しかし、未だ外は明るかったので登山電車に乗り、マーターホーンを見に行行った。前回来た時に乗っ電車よりは快適な新型の電車と成っていた。頂上のゴルナグラードに着くと快晴の為、マッターホーンが青空に浮んで見えた。前回同様素晴らしい風景を見る事が出来た。ゴルナグラードに有るホテルは改装中であった。行きの電車で愛知県安城市から来たと言う1人旅の女性と会う日本食がやたらと食べたいと言うので夕食に招待する事にして、一緒にTaschCamp場に戻る。彼女はチョコレートが大好きでチョコレートを沢山買って来てくれた。ご飯を炊き、味噌汁を造り、梅干と鯖の水煮で夕食を車の
登山電車から見たマッタ-ホルン
中で食べる。彼女は810分の電車に乗ってZermattのユースホステルへ帰って行った未だ明るいので1人で帰っても問題無いと思った。この女性話の中で旦那さんが居る事が解かった。前回た時にった信州の女性も旦那1人家に残しての1人旅で有った。
ゴルナグラードへの登山電車料金144SF(2人分)と大変高い。
ゴルナグラードの展望台から見たマッタ-ホルン





















宿泊費21SF
走行距離77Km 給油35.35L






514()  Molignon Camp
シオン町での蚤の市
Las Hauderes 村の入り口
 ツェルマット(Zermatt)の町へ、再度今日も行こうと思ったが、今日は天候が悪くマーターホーンは見えないと思い先に進む事にした。シオンSionと言う町向かう。この町でも蚤の市が開かれており、売り子が子供の店も数件見えた、売っている商品も自分が遊んだ玩具などを並べていた。 シオンの町から更に山奥に入り、エラン谷へ入り、山々を見に行く。道のくまで入り込む、ここからはアローラ山(3,796m)が見えるはずだが曇り空で何も見えない。小雨も降り出したので来た道を少し戻り、古い家並みが見えるLas Hauderes の村に入る。村の中に有ったMolignon Camp場にまる、Camp0.5SF負けて貰う。

宿泊費22SF
走行距離139Km 給油0L



                          レマン
515() レマン湖畔Camp場       
これぞスイスと言う風景
Las Hauderes村のCamp場を9時出発、谷の奥に向けて進む。イドブックに出ている、これがスイスの風景だとの写真の実物の風景を見たくその場所へ向かってり、やっとダン・ブラッシュ(4357m)の山並みが見える場所を見つけ、その風景写真撮る。
エラン谷を更に先に進むと、道は益々狭く成って来たがこの道を路線バスが走って居るとの事である。Ferpecleto 言う所迄来たら道が行き止まりに成っていた。仕方なく来た道を戻る。
マルテイニのローマ時代の円形競技場
シオンの町を通り、ローザンヌ方向へ進無。途中マルティニと言う町にローマ遺跡が有ると聞いたので見ていく事にした。マルティニの町に入り観光案内所を探したが、今日は後曜日で閉まっていた。街中を適当に歩き円形競技等を見て回った。
 その後高速道路にてジュネーブGeneveに向かう。17番出口を出ると、飲料水で有名なエビアンEvianの標識が出てきたEvianに向かうと国境事務所が出てきてしまった地図を再度、良く見るとEvianフランス領内で有った。特に問題無いが、なんとなく国境という事で諦めて折り返す。途中に有ったレマン湖の湖畔に有ったCamp場に泊る。湖を見に行くとレマン湖の水は汚く、泳ぐ気分には成れなかった。

レマン湖畔の道路
Camp場にて空を見上げるに、空には多くのパラセール、ハンググライダー、グライダー及び複葉機等様々な飛行機が飛んで居た。相模川の座会橋上空での、グライダー練習飛行をしていた当時の事を思い出しながら眺めていた。今日は最高の飛行日和で有った。

宿泊費22SF
走行距離145Km 給油29.93L



                     レマン湖畔のシオン城
516() ローザンヌのHotel      
レマン湖畔に建つシオン城の全景
 朝から小雨、天候が良くない、周りの山々が雲で見えないのは残念。9Camp場を出て、Campから直ぐに有る9世紀、レマン湖畔に建てられたシオン城を見に行く。城の入り口にて城の見学ルート図が渡され、その図に従い進んで行くと、時代時代に建て増しされ姿の変化等が判る。更に、周りの風景も良く、見ごたえ有るで有った
シオン城内
 城の見学途中から大雨に成った。見学後、雨の中ローザンヌLausanneの町に向かう。時間が有たのでローザンヌの駅に行き、駅舎内の観光案内所でネット・カフェの場所をを聞く。直ぐ駅前に有るマクドナルドの2階にネット・カフェは有り、1時間程ネットを行った
 私の旅の先をカリーナ・セダンで走っている山崎さんhttp://blog.goo.ne.jp/taff38/からパキスタンの情況を知らせて来てくれた。私ががパキスタンを走るのは、未だ少し先だが参考となる。続いてスーパー・マーケットを探しを購入した途中にIbis Hotel(中級ホテルのチェン店)が有ったので、今日は其処に泊る事にした。

宿泊費120SF
走行距離85Km 給油0L




                       国連欧州事務所
517()ローザンヌ のオリンピックCamp     
 ローザンヌIbis Hotel9チェックアウトして、ジュネーブGeneveへ向かう。
ニオン城
一昨日シオンの町で「ニオン焼き」の看板を見かけた、店の主人がニオン焼きだと花柄のお皿を見せてくれた。そんな焼き物が有るのかと思い、ジュネーブ(Geneve)へ向かう 途中にニオンの町が有ので寄って見る事にした。ニオンの町にはニオン城が有り、その城の2階が陶器博物館と成っている。見に行くと、改装中の為休館中であった、残念。街中のショー・ウインドウのはニオン焼きの陶器が多く展示されていた、値段は結構高い。
 Geneve の町に入り観光案内所を探し、ジュネーブ の市街地図を貰うと同時に、国連事務所とジュネーブ 近くのCampの場所を聞く。


ジュネーヴのシンボル、レマン湖の噴水

  午後の欧州国連事務所の見学は2時からと、少し時間が有たので、車内で昼食を造り食事をする。その後、国連事務所行く。国連事務所前に有った駐車場に車を止め、国連事務所に入って行く。受付で110SFの入場料を払い、パスポートを提示すると共に家内パスポートを預けさせられる。引き換えに入門証を貰、指定された事務に入る。すると、再び別の受付が有り、切符を提示する。そして地下に有るVTR室に案内され、国連のPRビデオを見る。VTR が終わるとガイド案内て国連事務
国連欧州本部事務所
所内の説明と見学が始まった最初Geneveの国連事務所の役目に付いて話が有、続いて会議室に案内される。会議室のより会議の情況る事が出来た。ここで使われて居る言葉が、英語、ロシヤ語、フランス語、中国語、スペイン語、アラビヤ語の6国語が使用されて居ると聞いた。アラビヤ語の他は全て第二次大戦の戦勝国の言葉が用いられていた。次に建物の案内で最初に入ったのが新館で戦後造られた建物で、渡り廊下を渡った所が館である。館は国際連盟が創設された時に建てられた物で有ると言っていた。1時間弱の見学が終たので、最後にGeneve国連の切手を購入する為に切手部に行ったら、切手部は休みで有った、残念。国連事務所の見学を1時間程で終えGeneve 市内見所が殆ど無いと聞いたので、ルガノLauanneに有るCamp場に行く事にした。LauanneオリンピックCamp場に6時過ぎ到着。Camp結構高かった。

宿泊費28.3SF
走行距離138Km 給油0L




518() グリンデルヴァールドCamp
ルガノの市街地風景
 朝9時半、今日も天候が悪い。ルガノのオリンピックCamp場を出て一般道をルガノ湖に沿って、グリンデルヴァールドGrindelwald目指して走る。牧草で覆われた斜面に頑丈そうな木造家屋が点在し、如何にもスイスの代表的風景が続く。


 更に10年前に来た事の有るトゥーン湖畔の美しい風景の中の道を走り、2過ぎGrindelwaldの町に到着した。
トゥーン湖畔
 グリンデルヴァールド の観光案内所を尋ねCamp場の場所を聞く。観光案内所の近くに日本語観光案内所と書かれた看板が有った。其方も尋ねて見ると、看板の表記は日本語で観光案内所と書いて有るが実際は旅行手配をする旅行社で有った。
 グリンデルヴァールドの町を1時間程散策した。結構、日本語の看板が目に付いた。そのCamp場に行く
グリンデルヴァールドの町j
 このCamp6から受付開始と言う事なので再度グリンデルヴァールド町に戻る。スーパー食材をし、時間に成ったのでCamp場に行き、2日分のCamp代金を払う。
グリンデルヴァールドのCamp場
 天候は曇り空で明日の天候が心配である。


















宿泊費28.3SF
走行距離179Km 給油40.52L







                    ユングフラウ・ヨッホ
519() グリンデルヴァールド Camp   
Camp場から見たアイガー北壁
 朝、雲が多く駄目かと思っていたら9時頃には青空と成った。
 Camp場から登山電車のグリンデルヴァールド駅まで田舎道を15分程歩いてった。駅にてユングフラウヨッホ迄の往復券を購入し、登山電車に乗り込む。
 30分程待ち電車は出発、中国人やインド人が多く、結構混雑していた。途中の駅にて乗り換える、混雑し席に座る事が出来なかった。車掌が隣の車両に空席が有る事を伝えてくれたので、車両を移動し座る事が出来た。
登山電車から見上げるアイガー北壁
 登山電車の車両と頂上の建物新しく成っていた。最後に乗るエレベーターも新しく大きくなっていた。真っ青な空の中に浮かぶ雪渓を歩く。
 頂上の有った売店にてTop of The Eyoroppa を押し、日本宛の手紙を投函する。
ユングフラウヨッホの山頂
 2時間程頂上に4過ぎにユングフラウヨッホから下山しようとしたが、登山電車の乗客が多く、定時の電車に乗れなかった。暫く待ち、臨時電車にて下山グリンデルヴァールドGrindelwald)の駅から Camp迄歩いて帰る。
 今日一日晴天に恵まれ綺麗な山々を見る事が出来、満足した一日で有った

宿泊費28.3SF
走行距離0Km 給油0L




              007の舞台シルトオールンの展望台
520() ラウターブルンネンのCamp     
オーバラー氷河を見に行く為の木製階段
 朝、9Camp場を出る。近くに有るシュルフト渓谷を見に行く、細い道を10分程走ると渓谷に到着した。しかし、渓谷への入り口が無い探すとレストランの中を通り、渓谷に入るルートが看板に書かれていた。そして、レストランの開店が10しかも、入場料7SFと標示されて居た。10時迄には未だ30分以上有り、シュルフト渓谷の見学後にして、オーバラー氷河を先に見に行く事にした。

オーバラー氷河
 昨日、観光案内所にてオーバラー氷河へ行く道を聞いていたのでその道を進んで行った。道が行き止まりとなり、其処に車を止め5分ほど歩いて先に進む。氷河は山の中腹に有り、岩山に沿って下から木製の急階段が設置されていた。入り口で入場料6SFを支払い階段を登って行く。結構急な階段で、帰りにウントしたら700段有った。上に登り、暫く先に進み、氷河に到達する事が出来たここの氷河も90年代に入り年々短く成って居る様子が、年代別に写真にて表示されちた。既に、設置されていた見晴らし台からは氷河は余り見えなかった。見晴台より更に先に進み、やっと氷河を見る事が出来た。入り口迄戻ると流石に足が疲れガクガクた。
ラウターブルンネンの滝
 グリンデルヴァールドに戻り、ミューレンに進む。途中左に入り滝で有名なラウターブルンネンの町に入る。高さ数百メートルの高さから、幾筋もの滝が落ちていた。迫力有る滝が見えた。
 その後007の映画で有名なシルトオールン山に登る事にした。ケーブルカー4回ほど乗り換え頂上に着いた。頂上の見晴台からは360°白銀に光る山々を眺める事が出来た。

007の映画に出てきたシルトオールン山頂の展望台
 そして、麓の町ラウターブルンネンのCamp場に泊る。設備は立派で周りの景色もすばらしく、多くの滝も直ぐ前に見えているが38.2SFと大変キャンプ料金が高いCamp場で有る。車の料金は1泊幾らと成っているが、人の料金は2の計算と成って居
 このグリンデルヴァールド付近も外国人観光客として、中国人とインド人が大変多く見受けられ、日本人団体客は少人数で目立たなく成って来ている。

宿泊費38.2SF
走行距離38Km 給油0L




521() アルプナハシュタットCamp
 朝、起きて朝食を取り、積載の飲料水を交換した後、洗車場が有ったので高圧洗車した。隅から大分泥が出てきた、多分Moroccoの埃で有ると思われる。

アルプナハシュタットのCamp場
 そして、近くに有る外からでは見えないトゥリュンメルバッハ滝を見に行く。滝への入場時Camp場発行会員券を提示すると入場料を1割引きしてくれた昨日のシルトオールンのケーブルカーこの会員券に出ていたが使用したなら10SF以上のデスカウントを受ける事が出来たのにと残念で有った。
  始めに岩の中に彫り込められたエレベターにのり山の中腹迄行く、其処からこれまた岩に掘れれた階段を登ると轟音と共に大量の水が流れる滝が現れ
る。この水はベルナ・オーバーランドの氷河から流れ出ている。是を何度か繰り返し上に登って行くが、全てが岩を深く掘り進んだ所に滝が有り外からは全く見えない。良くぞこんな所に見学道を作ったものだと感心される。
岩穴の中を流れるトゥリュンメルバッハ
 今日もグリンデルヴァールドの青空の中、ハンググライダーが数機飛んで居るのが見えた。
 ラウターブルンネンの町を後にルツェルンに向かう。途中に有る見晴らしの良い所がガイドブックに載って居たので其処に行く事にした。後でその山がピラタスと言う山だと解かった。蓼科の岩岳ピラタスはここから名前を取って居る事解かった。このピラタスに登るべく登山電車の出発駅の町アルプナハシュタットCamp場に泊る。

宿泊費27.3SF
走行距離97Km 給油0L



                    屋根の有るカペル木橋
522()フィーヴァルトシュテッテ湖畔の Camp場  
 朝、小雨模様で天候が悪く、今日ピラタス山に登っても何も見えないと思いルツェルンの町に向かう。
 このルツェルンの町はスイスに於る、古い歴史を持つ町で市内に見所が沢山有るのでルツェルンに向かう。
屋根の有る木製のカペル橋
隣の塔から写したムーゼック城壁
 ルツェルンの駅の観光案内所で市内地図とCamp場の位置を聞き、駐車場を探し車を停めて市内見物をする。河に架かった屋根の有る木橋カペル橋が、93火災で殆どが焼けてしまったが再建されていた。橋を渡ると、橋の途中に焼け跡が残っていた。旧市街、そして 14世紀当時の城壁でムーゼック城壁と言われる城壁が900m程残って居る。その城壁の上部へ登り、町並みを望む。街中に有る1535年に造られたツィト時計塔を覗く、大きな石がぶら下がり時計を動かす動力源と成っていた。日曜日の為、殆どの店は閉まっていた。再び、カペル橋を渡り、車に戻る。
ルツェルンの街
 その後、フィーヴァルトシュテッテ湖畔のCamp場に行くCamp場所を確認後、インターネットを確認しようと思い観光案内所車で向かうしかし、今日は日曜で観光案内所は午前中のみで有ったので、ネット・カフェの場所を聞く事が出来なかった。仕方なくCamp場に戻る。このCamp場の38.3SFと結構高い。其の上、Swissオリエンタル・スタイルトイレが有った。

宿泊費38.3SF
走行距離35Km 給油0L



                     ライオン記念碑
523()チュリッヒCamp     
チュリッヒ旧市街に有る建物
 今日も天候は余り良くない。ルツェルンのライオン記念碑を見に行く。この記念碑は苦しげな表情のライオンが石に彫られた物で有り、パリで亡くなったスイス人傭兵の慰霊碑で有った。
 その後、チュリッヒ(Zurich)に向かう。チュリッヒ駅に行き、構内に有る観光案内所にてネット・カフェ及びCamp場の場所を聞き、市内の見所と地図を入手した。そして、旧市街を散策しながらネット・カフェに行く。ネット・カフェで1時間程ネットを確認する。 
ジャコメッティー作のステンドグラス
   シャガール作のステンド・グラスがある聖母聖堂が近くに有ると言われたので見に行く。しかし、この聖母聖堂は3時に閉まっており、中に入る事が出来なかった。次に、聖母聖堂と川を挟んでの対岸に有る大聖堂で、ジャコッメティー作のステンド・グラスが有るのでそれを見に行く。ステンド・グラスは印象派の絵の様な、近代的はステンド・グラスで有った。
 市街地を通り、駐車場に戻り、チューリッヒ湖畔のCamp場に向かう。少し薄日が差してきた、明日は天候が回復すると思われた。

宿泊費38.65SF
走行距離72Km 給油0L



               シャガール作のステンド・グラス
524()ヴィンタートゥーア Camp    
 、久しぶりに良い天候。昨日行ったが見られなかったシャガール作のステンド・グラスの有る聖母聖堂を見に行く。シャガールの絵で用いられるブルーが、ここのステンド・グラスでも使用され、今まで見たステンド・グラスと異なる感動を得た。
チューリッヒ
 その後、チューリッヒの町を見渡せる、リンデンオーフの丘に行った。しかし、工事中で登る事が出来ず市街地へ戻る。市街を散策し、川沿いのレストランにて昼食を取った後、チューリッヒの町を出て、ヴィンタートゥーア(Winterthur)へ向かう。途中、東スイスで最も大きい城と言われるキーブルック城を見る。
  ヴィンタートゥーア camp場に泊る。
 (Swissではカナダアメリカ同様、軽油はハイオク・ガソリンより高い価格と成っている。

宿泊費22SF
走行距離56Km 給油41.78L (1L= \122


                                                     
                  ドイツ(2)

525()DeutschlandRadolfzell an BodenseeCamp
Camp場脇の池
 朝食後、ヴィンタートゥーア のcamp場の周囲に有る公園の 池に咲く睡蓮の花を歩いて見に行たが、時期が早く咲いて居なかった
 しかし、池の中には多くの鴨が子を連れて草の上で寝ている風景が見えた。
ヴィンタートゥーア 町の美術館
 Camp場を9時半過ぎ出発し、ヴィンタートゥーア の町の美術館を見に行く美術館には1010分前に到着、駐車場に車を止め歩いて行く美術館は既に開いており、館内には人が入っていた。絵画は200点程度だが、ゴッホ、やマチス、等有名な画家の絵が沢山展示されていた。
ライン川で唯一の滝
 次にライン川で唯一の滝を見にSchoffhausenの町に行く、町が近づくと滝の道路標識有り、その案内標識の指示に従い進む。
 道は一軒の店の中を通り抜けると下に降りる階段が有り、更に滝が見える位置まで降りて行く。
 滝の落差は10メートル程が川幅一杯に広がり、滝はそれなりに迫力有るを見る事が出来た。
側面から見た滝
 続て、Swissの古い家並みが見えるStein am Rheinに向かう。町の手前の駐車場に車を止め、橋を渡り観光案内所へ向かったが、勘違いで観光案内所は橋の手前に有った。
 町中を散策し観光案内所で聞いCamp場に向かおうとしたが、スイスフランの現金も少なく成り料金も高いSwissから出る事にして、ドイツDeutschlandSingenに向かう。
 途中スイスとドイツの国境で素通り出来るが、スイスの出国を貰う為イミグレ(入国管理事務所)出国印を貰てSwissを出る。
 そして、ドイツのボーデン湖畔のRadolfzell an Bodensee のCamp場に泊る。
 ドイツは半ズボンで過ごせる気候で有る、又Camp料金がスイスに比べると、結構安くなる。
            
宿泊費15
走行距離77Km 給油0L

              Swiss走行距離 1928Km
              全走行距離 94685Km

1 件のコメント:

履歴書の添え状 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!