2003 2番目の国 アメリカ
9月25日(木) アメリカ入国
朝、早めに食事し、朝の滝をもう一度見ようと出かけた。Canada滝では水しぶきが雲となり、高く昇って行く様子が見られ、America滝には水しぶきに朝日が直線に差込み、昼とは又別の風景であった。Motelに戻り、Motelの看板を見るにMorning Cuff付きと書かれており、キーを返しながらCuffを飲みに事務所に行った。そこで女主人がNiagaraのレインボーブリッジは渡れない、Buffaloで渡った方が良いと言った。Motelの横に「雪国」と言う日本食堂が有り、そこの日本人の主人に聞きに行った。よく分からないが、やってみたら良いのでは、悪くても捕まる事は無い、との意見。結論としてBuffaloで渡る事に決定。ハイウエーに乗り、Fort Erieへ向かう。11時前 Fort Erieの観光案内所にてCanada税関の場所を聞き、税関に向かう。税関にてAmericaへ渡りたい旨伝えるに、海外の車の書類の処置が分からず、カルネを切り直した。バンクーバーで発行の車両持込書類にも処置済みの判を貰い、Americaへ向け車を誘導して全てOKと言って送り出してくれた。America側の税関でも大分待たされたが、結局カルネを使っての手続きをした。そして、気お付けて行く様にと送り出してくれて、無事America入国は完了した。取り合えず90号線を西に向かい、少し時間が早いが道路横に見えたCampグランドに入った。KOAと言うCamping Grandeのチエン店の一つで、設備は充実していた。
走行距離102Km 給油0L
9月26日(金)
走行距離376Km 給油42.08L
9月27日(土)
9月28日(日)
Motelの朝食を食べ、9時過ぎと言っても8時過ぎ、時差1時間先出しをしていない為。90号線に乗りネブラスカを目指す。90号線で2度ほど$0.3を支払う。インデアナ州からイリノイ州に入り更にアイオワ州に入る。途中、大きな町で高速を降り、卓上コンロのガスボンベを探す。日本製のガスボンベは見当たらなかった。
腕時計で6時アイオワ州に入り、間もなくのCamp場に入る。入り口に10月15日迄営業と書いて有った。日が出ると車内は暑く感じるが、車外の温度計は13℃を越える事はなかった。早、秋で有る。
走行距離431Km 給油73.16L9月29日(月)
走行距離36Km 給油78.56L
9月30日(火)
走行距離666Km 給油48.81L
(ハロウィンの飾りつけした家)
10月1日(水)
(盗難予防の自動販売機)
10月2日(木)
朝、9時出発。利用料$6.5の内$0.5が無いのでCanada$0.6を封筒に入れポストに投函した。今日もPeckの町を目指し走る。午前中に2つ程離れた町に付き、電話帳で電話番号を調べバーバラさん宅へ電話する。在宅な
ので訪問する事を連絡した。1時間程で近く迄来たのだが番地を見ても良くわからない。少し離れた家で庭の芝刈りをしている人に聞いたが直ぐ側のボデー屋の…と言う事で、ボデー屋の脇を入る道を探したが分からず、再びうろうろ先ほど尋ねた人がそこだとボデー屋を指差した。そこには1人の男性が立っており、その人がバーバラさんのご主人だった。家の中に案内され1時間程話をして写真を撮り家を辞した。ご主人は大変朴訥な人柄が伺われた。そして、ハイウエー(このハイウエーも料金が必要で有った。今回は有料道路が大幅に増えた感がある。但し料金は日本に比べ大変安い。)を逆方向に走り5時過ぎ走行途中にKOA RV Camping groundの看板が見えたのでそこで泊る事にした。このKOAは北米でとこ時見かけられるRV Camping groundで、どうもRV Camping groundのチエン店になっているようだ。施設が大変良く、環境も良い。そこでこのKOAの看板が見付ればそこを優先的に泊る様にした。(ちなみに読み方はケーオーエイである)未だKS州である。
走行距離460Km 給油65.15L10月3日(金)
走行距離560Km 給油76.73L
10月4日(土)
走行距離276Km 給油31.39L
10月5日(日)
10月6日(月)
10月7日(火)
10月8日(水)
走行距離301Km 給油0L
10月9日(木)
朝9時エンジンを掛けるに黒鉛が物凄い。又、アイドルも不安定。インジェクション・ポンプの不良ではないかと思われる。日本の整備会社にでも相談しようと思う。取りあえずCamp場を出発する。間もなくOld Faithfulに 到着し観光案内所のトイレから出ると間欠泉の噴出しているのが見えた。次のタイミングに合わせビデオをセットし待っていたが1時間10分後の噴出で有った。昨日燃 料を1度も入れて無いので空の状況で有ったので、給油所を探すが其の途中に郵便局が有ったので,日付印を捺印してもらう。普通だとうれしいのだが日付が明日 の10月10日と成っていた。給油所に行き、給油して前を見るに別の間欠泉が目の前に有り、すぐ歩いて見に行く。小さな間欠泉があちこちに有った。戻る途 中最も大きな間欠泉の噴出時間真直と成って居たので暫く待ち、2回目の噴出を見ることが出来た。そしてMammoth Hot Springs へ向かう。途中幾つかの温泉の噴出池が有り、又トルコで見たものよりは格段に小さいが階段状に成ったテラスと言われるものが所々に有り、見ごたえが有った。又途中ではバッファローの群れやMule Deerの群れ等が何度か見ることが出来た。そして5時過ぎ階段状に成ったMammoth Hot Springs の町に到着、?が有ったので入ろうとしたが閉館されていた。仕方が無いので近くに有るMammoth Hot Springs Camp groundへ行き、そこに泊る。$12、公営にも関わらず水洗トイレが各所に設置されていた。
走行距離145Km 給油41.72L
10月10日(金)
10月11日(土)
10月12日(日)
10月13日(月)
走行距離428Km 給油27.23L
10月14日(火)
走行距離428Km 給油34.24L
10月15日(水)
10月16日(木)
走行距離473Km 給油36.78L
10月17日(金)
10月18日(土)
走行距離298Km 給油31.55L
10月19日(日)
今日,夜にインターラインの矢代氏に電話する。ロス事務所に明日当たり行くので宜しく伝えて欲しい、又PCを繋がせて欲しい旨伝えて呉れる様に依頼した。三男にも電話するが,今日は日本では月曜日仕事の最中で有り、呼び出しを止める。パナマの長男に掛けるも留守電で有った、電気が無くなるので中止した。
走行距離295Km 給油30.67L10月20日(月)
今日も暑く成りそうなので早めにCamp groundを出る。14号線を進める途中XXNP,が有り見て行く事にして公園内に入る。入り口から車で入れば一方通行で一通り見て廻れるスタイルになっていた。アメリカのドライブスルー形式其の物である。14号線も順調に進み、昼前にLA.に着いてしまった。今日はインターライン社のUSA本社をこれから尋ねる、昼食時を避けるべく少し時間を潰す。その為LA.の市内地図が無いのでAAAの事務所を訪ね、LA.の詳細な市内地図を貰う。受付でメキシコの車両保険の受付をしていたので尋ねる。序にメキシコの全土地図を貰った。そして、昼になり通りを走っているとYosinoyaの看板が見えたので、そこで食事をする事にし、Beef ボールの並みと大を注文する。並みはカップヌードルの器に入っていたが、大は四角のスチロールの大きな器に入っていた。流石に大は食べ切れず、並みの器に移し変え持ち帰る事にした。その後、インターライン社のUSA本社の住所より地図で進むが見当たらず、近くの公衆電話より電話する。塩田社長が対応してくれ、道順を聞き走るも見当たらず。再度、基の位置より電話する。結果としては逆方向に走ってしまった。電話もテレカでダイヤルするが掛からず、$0.35にて電話する。テレカも地域性が有り、他では掛からないのかもしれない。事務所に付いて話をする。パナマに適切な会社は知らないが、相談事が有れば何時でも電話して下さいと心強い応援を戴き,事務所を辞する。塩田社長は7歳迄日本に居たが、以降アメリカ生活で今の仕事を始めてから日本語を復習されたそうだ。帰り際に日系のHotelを紹介してもらい、行くと料金は少し高いが($72)ネットが24H $10との事なので宿泊する事にした。久しぶりにNHK海外向け放送を見ることが出来、家内も大満足、更に日本語の新聞も手に入れた。夕食は部屋でネットをやりながら、よしのやの昼の牛丼の残りを食べた、美味しかった。ラスベガス以降急に日本食の色が濃くなってきた。9時までの2時間ネットで返事を書いた。頭が痛くなり寝る事にした。
走行距離299Km 給油46.59L10月21日(火)
走行距離206Km 給油31.19L
10月22日(水)
走行距離508Km 給油58.1L
10月23日(木)
10月24日(金)
10月25日(土)
今日の朝は久々の冷え込み、3℃と言う寒さで目が覚めた。朝食を食べる為7時半に起床し、8時事務
所脇にて朝食を取る。シリヤス3種類、ミニ・ドーナツ4種類他コヒー等の飲み物が出されていた。全種類挑戦した。Camp Grandを9時頃出発、直ぐ40号線に乗りAlbuquerque目指す。約60mile丁度1時間の距離、更にSantaFeへ。丁度12時SantaFeの観光案内所に着く。観光案内所はアウトレットモールの中に有り、土曜日の為か人が出ていた。外は大変寒く、長袖でも風を引きそうであった。観光案内所で貰った地図でTaos Pueblo進む。途中スーパーで食材を購入し、午後2
時半頃Taos Puebloに到着。この町はインデアンの集落で昔ながらの姿で生活しているので、其の集落全体が世界遺産に登録されている。入場料1人$10+カメラ1台$5計$25を支払う。建物は昔ながらの建物で有るが、外からプロパンガスのタンクやら、車等が見えるのは少し興ざめで有った。何せ寒い幸い日が出たが寒さにはかなわなった。30分ほど見学し、6時半Albuquerque迄戻り、郊外に有るKOAのCamp Grandに泊る。$22,9と少し高いが、此処も朝食付き。
Arizonaも相で有ったがこのNew Mexicoもインデアン居留区にCasinoが目立つ。 居留区にこれと言う産業が無い為、Casinoを認め生活とその売り上げで居留区の生活向上を図ろうと政府が認めたとのニュースを聞いてはいたが、こんなに多いとは思わなかった。しいて言えば日本のパチンコ屋を思えば良いのだ・・・。
走行距離538Km 給油59.08L10月26日(日)
10月27日(月)
朝6時Motelの室内トイレの水が溢れてしまい、其の処理で朝早くから起きてしまった。7時朝食をロビーへ取りに行く、コーヒーと各種パイとシリアスで有った。コーヒーとパイを2枚部屋に持ち帰り食べる。Offersにトイレの水が溢れて居る旨伝え、8時チェックアウトする。10号線に乗ると直ぐレストエリアが現れ、トイレの件が有ったのでトイレを探すとトイレと共に観光案内所も有った。El Pasoの市内地図を貰い、昨夜電話帳で調べたEl Paso市内のトヨタディラーの住所を地図上に記してもらう。20分程でEl Pasoの町に着き、トヨタのディラーも直ぐ見付った。Savisの受付に行くと直ぐ引き受けてくれたが、作業が終了したのは1時で有った。Oiil交換に3時間とは永かった、費用は$38で有った。トヨタのディラーを出て、町の中央部に有る公園にて食事を済ませ、市内の観光案内所へ行く。メキシコのファレ(Juarez) へ行こうと、行き方を教えてもらう為に。此処は15年程前に長男と尋ねた処で有り、メキシコの一旦を家内にも見せたいと思っていたから。基本的には15年前 と大差が無かったが、色々な面で変化も有った。子供の物売りや物乞いが少なくなっていた。又、街中も大半の部分が、安心して歩くことが出来た。長男と買い物 をしたスーパーの建物は有ったが、店は倒産し様で閉鎖されていた。次に、初めてタコスを売る店に入り、タコスを注文する。種類と枚数を聞かれたので、3種類を1枚ずつ頼んで。出てきたタコスは、1枚のお皿に3個並んで出てき た。タコスの大きさが判からず1個ずつ頼んだら、1個が直径10センチ程の大変小さいもので有ったので思わず笑ってしまった、それを2人で恐る恐る食べたら、大変美味しい物で有った。コラー(瓶)2本を頼んで26ペソ(約¥260)払ったった。米国出国料1人$0.25、メキシコ出国料1人20ペソ。以前来た時は確か米国出国料$0.10で有った。更に今回は米国側の入国は1人1人チェックが厳しくなっていた。丁度其の時、橋の下の川原でアメリカへ密入国を図ろうとしたメキシコ人者達が、アメリカ警察に追われているのが見えた。何か映画にて取り締まり劇を見ている様な、逃走と追撃が展開されているのを目撃してしまった。1時半程ファレの町を歩き、次の目的地カルスバートN.P.目指し62号線を走る。6時頃夕焼けが360度見渡せる素晴らしい景色で有ったが、今日の目的地迄は100Kmも有り、景色を楽しむ余裕も無くただ走った。日も沈み暗闇の中 更に2時間、前方に町の明かりらしきものが見えたが、暗闇での光、走れどの走れどの光に近ずかず。更に走る事30分やっとMotelの看板「Best Western Cavern Inn」White’s Cityに9時に泊る。
走行距離294Km 給油0L10月28日(火)
朝7時半、目が覚める。昨日は夜遅くMotelに着いた為、昨日の日記をも書かず直ぐに寝てしまった。朝慌てて昨日の日記を書た後、Motelのレストランへ朝食を食べに行った。アメリカ名物のパンケーキを頼んだ。大きなホットケーキ2枚に鶉の卵2個分位のバターと直径4センチ程のカップに入った糖蜜で甘い事この上なし。
横の席にいた、老夫婦がチップを置いていった。この様な食事でも置いて行くものかと関心した。10時チェックアウトする,請求書は$92今回の旅の最高額で有った。側に有ったガソリンスタンドで燃料を補給し、ケビンN.P.への道を聞くと直ぐ其の先との返事。本当に直ぐに標識が有り、更に奥に進むと観光案内所の建物が現れる。建物の中に入り、入場料(1人$6)はイーグルカードで無料。直ぐエレベータに乗り,地下750Ft(250m)に降りる。地下にはギフトショップ、トイレ、更に郵便ポストが有り、地下750Ftからの手紙とのスタンプが有り、封筒を作り日本宛に送る。直ぐ鍾乳洞に入る、その大きさはものすごい、大きな音楽ホールの建物事入ってしまう程の大きさ、さすがアメリカの鍾乳洞である。2時間程ルートを廻った。最下部は高度-300mとの事である。地上に戻ると、入り口建物脇から、、ライド&トレールのコースが有り、未舗装で有るが入入って行った。13マイルに渡り、サボテン群が続く中を走る。トレール終え、元の道を10号線目指して2時間程走る。途中何も無い、ただただサボテンの生えた荒地が続くのみである。そしてテキサスに入りテキサスのKOA Camp Grandに泊る。$20
走行距離298Km 給油65.22L
10月29日(水)
泊ったKOA Camp Grandには無料のネット接続サービスが有った、残念ながらトライするも接続出来なかった。更にデジカメが不調で、写せなくなってしまった。友人に手紙を出す為に、絵葉書を2枚印刷する。その後、午前10時Camp Grandを出発する。既に外気温25度、今日はSan Antonio迄10号線を移動する予定、約300Km の走行距離である。途中、燃料補給の為、フリーウエイから降りた町がデビィー・クロケットに関係ある町で有った。デビィー・クロケットのモニメントが有るとの標示が有ったので、給油の後広場に見に行くとデビィー・クロケットの石像が建っていた。町の名前も名前と同様クロケットと言う町で有った。その後、San Antonioの手前30マイル程に有ったKOA Camp Grandに泊る。$17 Camp Grandに午後3時と早めに着いた。Camp Grandの少し先に有るスーパーへ夕食のおかずを買に行く、今夜はビーフステーキだ。夜、日本の友人2人宛に葉書を書く。
走行距離404Km 給油79.3L
10月30日(木)
朝8時、朝食の準備を始めたが、昨日の夕食の残りを娯楽室の冷蔵庫に閉まったので娯楽室へ取りに行った。しかし、娯楽室のドアーに鍵が掛けられおり入れなかった。Camp場の事務所に行き管理人に状況を説明し、娯楽室の鍵を開けてもらた。無事朝食の材料を取り出す事が出来た。KOA Camp Grandを9時過ぎにチェックアウトして、10号線に乗りSan Antonioを目指す。1時間程でSan Antonio町に到着した、15年前とは高速道路 並びに町並みも全く変わっていた。迷いながらも観光案内所を探し、駐禁道路に駐車しようとしていると、観光案内所の係員が声を掛けてくれた。San Antonioの市内地図を要求すると、地図とガイドBookを渡してくれた。地図に基ずき駐車場を探し、アラモの砦を見に行く。以前に比べ砦の周りが綺麗になっていた。アラモの砦を出て直ぐ前が郵便局、はがき用の切手$0.7の切手を20枚と葉書を5枚購入する。其の脇に大きなモールが有り入って行くと、モールへのお客の立ち入り検査が物凄く厳重で、少しびびってしまった。モール内で昼食にピザを食べ、その後USタワーに登る。USタワーもモール同様立ち入り検査が厳重で個人の持ち物全部の内容チェックが行われていた。タワーに登る料金は安いが、エレベターは遅く設備が少しお粗末で有った。再び10号線に乗りHoustonを目指す。約200マイル少し手前のKOA Camp Grandに夕日の沈んだ後の6時到着。今日の夕食はロスアンジェルスのリトル東京で買った、さばの味噌の缶詰にした、大変旨かった。
走行距離394Km 給油33.53L10月31日(金) ヒューストン宇宙基地
朝起きると曇り空、夜は少し暑いくらいで有ったが良く寝れた。KOA Camp Grandをで10号線に乗る。昨夜Camp Grandへの到着が日が沈んでからとなってしまたので、給油をしなかった。その為、残油糧が半分を切っていたが、朝給油をしなければならないのを忘れ、高速に乗ってしまった。そこで急遽、スタンドの有るところで高速を降りて給油する。再び10号線に乗り、Houstonを目指す。11頃Houstonの町に入り市内を走るが、何処を走っているか検討が付かない。其のうち見覚えの有るゲートが出てきた、そこがNASA Space Senterだ。以前は無料だったが、今回は駐車料$4と入場料1人$17を支払う。基地内を以前は自由に自分の車で移動したが、今回は1時間半程のツアーのみで連結車で指令センター、スペース基地の実大モデル置き場、そしてサタンの展示場の3箇所をみて回り、後はセンターで色々のイベントを見ることが出来る方式に変っていた。4時センターを出て、10号線に戻り、近くのMotel 6に泊まる。$41
道路を走り気が付くのが大きなタイヤの破片で有る。到る所に破片が落ちており、時には道の真中に落ちている事も有る。スピードが早いので、パンクでなくバースト が多いので、タイヤがばらばらに成ってしまうのだ。タイヤの破片のみを拾う清掃作業車も見るが、清掃が追いつかない状況の様だ。
走行距離187Km 給油32.48L
11月1日(土) Motelno
Motelの室で朝食を済まし、9時過ぎMotelを出発。直ぐ10号線に乗って11時過ぎTexasからLouisiana州に入る。州に入ると直ぐに観光案内所が有った、Louisianaの観光ポイント聞くとCreole Nature TrailとNew Orleansを紹介された。早々10号線を降りCreole Nature Trailに 向かう。この地帯は湿地帯で植物、動物の宝庫とされている。今の時期はシーズン外の為、それぞれ少ないが最盛期の状況が目に浮かぶ、今は釣り人が目立つの みで有った。このトレールもアメリカらしく全て車で回る。途中何箇所かに歩いてのトレールも準備されている。道が川で切れていたが、その間を無料のフェリーが結でいた。フェ リーは小型車専用で1度に30台程度運ぶ事が出来る。4時再び10号線に戻り、New Orleansを目指す。暫く走った所にKOA Camp Grandの有ったので、そこに泊る。今日はハロウイン、子供たちが仮装して楽しそうに各戸(Camping Car)を回りお菓子を集めていた。子供にお菓子を与えるCamping Carはそれなりの飾りをしており、お祭りに参加している事が一目で分かる。子供は親と共に各戸を廻っていた。話には聞いていてが見るのは初めてである。その為Camp Grandは満員で有る。このCamp Grandで無料のパソコンが有ったが日本語は読めなかった。
走行距離422Km 給油59.73L
11月2日(日) ニューオルリンズ(New Orleans)

11月3日(月)
朝7時頃起きて、Hotelの朝食を取る為1Fの食堂に行くとFlee の朝食が有りそれを食べる。今日は11時発の昼食付きMississippi川クルーズの予定なので9時過ぎチェックアウトする。Hotelの宿泊料は$49で有るが税を加えると$57と矢張りHotelの値段となっていた。車に行くと駐車料の標示が有り$16となっていた、話が違う。結果としてHotel代が$73となり、高い支払となった。川岸に有るクルーズの受付に行き、11:30発のクルーズを申し込む。1人$28を払う、まだ出航までには時間が有るので街中を散策する。出航30分前になったので船着場に戻ると、既に上船が始まっていた。又、例の如く上船時写真を撮られた、出発時刻の11時半を過ぎても団体の乗船が済まないらしく出航しない。15分程過ぎてやっと出航、最上段の甲板に有る椅子に座り出航風景を見る。12時に成ったので船室にて昼食を取る、バイキング方式(英語ではスモーガス・ボード)ライスにビーフシチュウをかけた物、昨日食べたジャンバラヤ、何か甘い菓子の様な物、手羽のから揚げ、サラダ、そして、飲み物で有った。まずまずの味かな?食事が終わると、同じ場所でジャズの演奏が始まった、約40分程演奏を聴く。船は既に折り返しており、後30分程で港に戻る。定刻通り帰港する、車に戻り駐車場出口で$16請求された。国道10号線に乗り、途中から56号線に乗り替えLouisiana州からMississippi州に入る。入ると直ぐMississippi州の観光案内所が有りMississippi州の見所を聞くと、このルート上では特には無い様だ。KOAのCamp Grand目指し5時迄走った時、其の場所は既にシーズンオフでクローズされて居る事が分かり、更に1時間程走りMotel 6に泊る。税込み$42と安い。
America&Canadaを 走っていて気になるのが、動物の交通事故に巻き込まれた死骸の多さである。地域により動物の種類がまちまちで有る。カナダではリスの種類が多い、アメリカ 北部は矢張りリスで有るが、南部ではアライグマが多い。狐、狸、その他よく分からない動物が見かけられる。一番大きい動物を見たのは小鹿である。これら動 物は多分、夜間事故に遭うものと思われる。それと車の速度が速く、気が付いてもブレーキを踏むことが出来ない為と思われる。
私も、Canadaで時速90Kmで走行中。2匹の飼い猫が飛び込んで来た。すぐ後ろに別の車が付いており、ブレーキを掛ける事は出来なかった。鈍い衝撃を感じながらもそのまま通過した。気持ちの悪いものである。Americaに於いては大型犬がフリーウエイを70マイルで走行中、飛び出してきた。後続車が無くブレーキを少し掛け、難を逃れた。避けられたのも車にA,B,S,が付いていたからだと思う。
走行距離309Km 給油78.8L
11月4日(火)
朝、7時過ぎに起き、MotelのOfficeへ行きCoffeeとパンを貰って部屋に戻る。Motelの室で朝食を済ませ9時 チェックアウトする。 そして、昨日鳴り続けたバッテリーの電圧低下警報が気になり、バッテリー液を点検するに相当不足気味で有ったので、補充液を購入す べく側のガソリンスタンドの売店内を見るに、バッテリー補充液は売っていない。仕方が無いので隣のガソリンスタンドを見に行く、矢張り売っていない。バッテリー補充液は無 いかと聞くと、怪訝な顔をして無いとの返事。入り口に居た中古車販売の関係者と見受ける人に聞いてみたが、こちらの言うことを理解してくれなかった。3軒目のガソリンスタンドも同様。マイアミの弟に電話してバッテリー補充液は英語で何と言うのか聞き、又 どんな店で売っているか聞きたいと思い電話するも留守で有った。仕方なく出発し、途中の大きな町の自動車用品の売っている店で購入しょうと探して見るが、売っていない。車の清掃屋で聞くに、Whole Mate(Americaで多くの店舗を持つ食品、雑貨のスーパー)売っている。そうだ、裏のスーパーでもガロンで売っているよ、と教えてくれた。Whole Mateの店に行き自動車部品売り場の中を探す、バッテリィー売り場を探すも無い。そうだスーパーにも有るところを見るに、ただの水を入れているのではと考えた。水売り場に行くと「Distilled Water」(蒸留水)が売られて居る。1ガロン$0.88、を購入してバッテリーに補充する。半分程度を使用する、これで情況を見る事にした。室内用器具の電源として使用しているサブ・バッテリーも補充が必要と思うので後日補充する事にした。バッテリーの補充液1つを捕らえても生活習慣の差をつくづく感じさせられた。56号線を更に進め、Mississippi州からAlabama州に入る。直ぐに観光案内所が有り、56号線上の見所を聞く。明日、56号線を外れ並行に走る175号線で紅葉を楽しむ予定である。今日はその175号線の入り口の町GadsdenのMotel 8に泊る、$32税込みと大変安い。 今日、電話にて11月20日の息子の結婚式に出席の為の帰国用航空券をMiamiのH.I.Sに依頼する。
走行距離367Km 給油39.17L11月5日(水)
朝、Motel のコヒーと菓子パン2個で朝食を済ませ、9時チェックアウトする。今日は昨日Alabama州の観光案内所で推奨されたGadsdenの 街中に有る滝の有る公園と一般道の175号線を走り、紅葉を楽しむ予定で出発した。町外れの滝の有る公園は直ぐ見付ったが、なぜか柵があり公園内に入る 事が出来なかった。滝は見ることが出来たが、小さな普通の滝であた。その滝の上側には多くの水鳥が居て、特に雁の仲間だと思える胴部分が黒で、首より上が白 い鳥のひよこを10羽程連れ歩く、数組の水鳥が見えた。楽しく見とれてしまった。続いて、175号線を走る予定が、その175号線を探すのが大変で有った。普通の町の通りの様で中々分からず数度行き来し、2度ほど聞いてやっと175号線を走る事が出来た。農村を通り抜ける道で、生活状況が良く伺える。紅葉は既に山を越しては居たが,未だ綺麗な部分も多々あった。又、此処も最後に滝が有り、その滝を見て56号線に戻り、Chattanoogaの町を目指す。Georgia州に入ると直ぐにNashvilleへの分岐標識が有り、音楽好きな友人を思い出す。22マイルで更にTennessee州に入る。高速道の番号も75号と変る。Chattanoogaの町中の高速で事故渋滞が有り、町を抜けるのに1時間半を要し、今日の目的地Knoxvilleには到着せず。少し手前のSweet waterの町のKOACamp場に泊まる。$15。Chattanoogaは昔、日本でも流行った歌に出てくる町の名前で、町の名前だけは知っていた。更にChattanooga チュウ・チュウと言う部分が有り、これに付いても標識が出ていたが見ずじまいで有る。今だに その意味不明。今日Camp Grandから元働いていた会社に電話する。今週末開催のMR2全国大会(トヨタの初代MR2のオーナーズ大会)に付いて宜しくお願いする為で有ったが、電話中で話す事が出来なかった。いよいよ明日は目的地Great Smoky Mountains N.P.へ行く。Georgia州に入った時、時差調整の為1時間時計を進める。
走行距離294Km 給油51.88L
11月6日(木)
朝8時、洗面に行った時、洗面所脇に有った電話にてテレカ(アメリカのテレカは電話機に挿入するのだは無く、カードに記入されている番号を始めにダイヤルして、続いて電話番号をダイヤルする。)を使用し次男に電話する。特に連絡事項無しとの事、平時が一番。朝食をパンで済ませ、9時Camp場をチェックアウトする。75号線にてKnoxvilleに行き、75号線がKnoxvilleの町中で40号線に変る。40号線を30マイル程走り441号線に乗り換え、11時過ぎGreat Smoky Mountains N.Pの入り口に着く。観光案内所にて Great Smoky Mountains N.Pの見所を聞く、Cades CoveのLaurel Creek Roadと山越えのNewfound Gap Roadの2箇所との事。但し、今日は生憎の雨天、残念だが見晴らしが良くないと説明を受けた。山越えをすると戻って来れ無いため、今日はLaurel Creek Roadを走る事にした。始めは青森県の奥入瀬渓谷の少し大きめの渓谷を30分程走り、Cades Coveに着き回遊路で色々な野生動物と昔の農家の風景を見ながら1時間程のドライブトレールをする。野性動物では中型のリスと小型の鹿が多く見られ、七面鳥も見えた。周回路入り口脇に有る、公営Camp Grandに泊る事にした。($14)
走行距離Km 給油L
11月7日(金)
走行距離326Km 給油23.61L
11月8日(土)
朝食はMotel付きのCoffeeとパンにて済ませ、9時チェクアウトする。直ぐに40号線に乗りStatesvilleの町で70号線に乗り換え南に向かう。暫くしSouth Carolinaに入ると直ぐに観光案内所が有りSouth Carolinaの地図と観光地の案内を聞くに、この州も特に売る物が無い様だ。パンフレットを見ていると、今日・明日に航空ショーが開催されるのを見つける。それを明日見に行く事にし、20号線に乗り換え、航空ショーの会場を40マイル程通り越したFlorenceの町のKOA Camp grandに泊る。会員価格で$25と大変高い。夜、7時日本時間朝9時にMR2大会の幹事さんに電話する。今回のMR2全国大会の開催時間は10時からなので、未だ40台程度の集まりであるとの返事で有った。夜の12時(日本時間午後2時)トイレに起きたので再度電話した。終盤を迎えた情況で約120台が集まったとの事で安心した。昼食弁当も150食完売。参加者の感想を聞かなければ分からないが、まずまずの大会だったかと思う。
走行距離439Km 給油54.02L
11月9日(日)
朝起きると霧雨である。今日はCamdenで開催される航空ショーを見に行く予定。生憎の天候で有り外気温7℃大変寒い。Camp grandを9時に出て、20号線を昨日来た方向に約40マイル戻る。少し迷うも道路にAirショーの看板が有り、11時頃空軍基地に到着する。開催時刻は9時からの筈であるが、生憎の天気で客足が鈍い。会場には第2次大戦時の飛行機も多くあり、新鋭機と言うよりも歴史を語る航空ショーの感があった。その他、第2次大戦時の色々な軍装備品が展示され、米軍の優良性を示す感が強かった。日本では行うのは難しい、超低空飛行のAirショーで有った。展示品並びに飛行ショー共に大満足で有った。昼過ぎには太陽も出たが大変寒かった。このショーにて今回の旅での3つ目のバッジを手に入れ、空軍がスポンサーのインデーレイシングカーのミニチュアカーも貰った。空軍基地を出て571号線を南に走り、95号線に乗り午後5時Walterboroの町のMotel 8に泊る。このSouth Carolinaに於いてはKOAのCamp grandは1泊$30近くする為、それならMotelと同じ値段なのでMotelに泊まろ事にした。
走行距離281Km 給油53.78L
11月10日(月)
朝8:30 Motelの朝食を取りMotelを出る。95号線に乗り1時間程でSouth CarolinaからGeorgia州に入る。直ぐに観光案内所が有りSavannahの町の観光を進められる。95号線から16号線に乗りSavannahの町へ行く。町に入ると直ぐ町の観光案内所に行き町の観光ポイントを聞き、車で回るコースを作成してくれた。そのコースに従い町の概要を把握し、海岸通りに有る駐車場に車を停め、町を散策をする。その内City Market の中にインターネト・カフェが有り、そこでネットを約2時間発信する。そこは喫茶店でCoffeeを飲めばNetは無料である、Coffeeとケイキ代$5.2を支払っただけで有る。後で考えるに子供たちへのMailを打ち忘れてしまった。又、名古屋のおばの悲報もショックで有った。3時頃町を出て、再び95号線に乗る。この付近のKOAがテントサイトで$27もするので今日も安いMotelを探し其処に泊る。95号線に有るRichmond Hillと言う町のTravelodgeで$31.23と大変安い。中は先ず先ずである。4時チェックインと成ってしまったので、その町のスーパーへ夕食のおかずを買いに行った。
走行距離199Km 給油25.4L
11月11日(火) デイトナビーチレース場
11月12日(水) スペース・ケネディー宇宙基地
朝8時Camp Glandを出て、スペースKennedyに向かう。30分程でスペースKennedyに付いてしまった。車の流れに乗って進んで行くと従業員ゲートに行ってしまい、Uター ンして見学者センターに行く。センターでは以前は入場無料でツアーバスのみ料金を払うシステムが入場料と同時にツアー料も払うシステムに変っていた。発射 台見学が有るコースを選んだのがどうも違う様で、今まで行ったツアーとは別のツアーになってしまった。発射台の見える展望台とアポロ5号専用の記念館を見学するコースで有った。元に戻りその他の部分を見て3時にスペースKennedyを出る。4号線を目指し出発するも有料道路ばかりを選んでしまい。$1とか50Cとか細かな金を何回も支払い、デズニーワールド近くのMotel8に5時到着する。このMotel$28と格安である。
走行距離178Km 給油21.16L11月13日(木)
Motelの朝食をしっかり食べて8時半チェクアウトする。4号線に乗りTampaにて75号線に乗る。レストエリアのべンチを久々に使い昼食をとる。更に1時間程走り、いよいよEverglades N.P.へ向かう一般道への出口を通り過ぎてしまった。次の出口で出てUターンすれば良いと思い車を進めたら有料道路に成ってしまい、尚且つ次の出口は20マイル先となってしまった。仕方がないので20マイル先の出口で出て、公園に行く。Everglades N.P.の観光案内所が有りなぜこんな処に有るのか、疑問に思った。Everglades N.P.は横に長く、この部分でも接している事がわっかた。公園の写真を数枚撮り41号線をMiamiに向かう。41号線は「Big Cypress National Preserve」の中を通っており、自然が守られ多くの種類の水鳥を見る事が出来た。5時夕日が沈んだ後、MiamiにてKOAのCamp Glandに泊る。Camp料何と1泊$42、Motelの方が安かった。しかし、後の祭り、Miamiの町から離れすぎており、町まで戻る元気なし。
走行距離593Km 給油80.87L
11月14日(金)
朝、8時早めにMiamiにてKOAのCamp Glandを出る。今日はEverglades National Parkへ行く。9336号線にて公園に入る。直ぐ観光案内所が有り、公園内の地図をもらうと同時にBortでのツアーの案内が有り、3時半の2Hコースは無理なので1時の1Hコースに参加する事にした。公園の先端Flamingo迄約30マイル相当の距離である。ゲートが有り料金1人$7、但し、ゴルドカードで無料入場。道の両サイドは広大な湿地帯で色々な種類の水鳥が居た。約1時間でFlamingoに12時前に到着。早速ツアーの申し込みに行く、今日は風が強い為1時の1Hコースは中止、3時半のみ実施するとの返事。3時半から2時間では5時半に成ってしまう、暗闇を車で帰るのは辛い。この公園の奥に公営のCamp場が有る事が分かり、見に行く。水洗トイレも設置されており、数組のキャンパーが泊っていた。其処に泊れば3時半のコースに参加出切るのでCampする事にし、ツアーの申し込みをする。但し、この付近蚊が多いので有名な場所、車に入る時10数匹の蚊を連れて来る程である。夜は更に激しい情況の様で有る。3時半間での3時間を別のポイントを見に行く事にして、近くの湖を見に行く。トレールが有り歩くに蚊が物凄く、たちまち退散する。3時に戻るとボート乗場に10数名の人が居た。時間になり乗船する。船はゆっくり走り出す。中々動物が居ず、植物ばかりの説明のツアーと成ってしまった。1人$16では少し高い気がした。ツアーが終わり、蚊の中での食事の準備は辛いので、レストランで食事をする事にした。スープをカップで2人前、野菜サラダとフィシュ&チップスを頼む。それぞれ量が多すぎた。その蚊の中でマイアミの弟に電話する、明日4時以降で有れば都合が良いと返事なので、4時に伺う事を伝える。そして、Camp場に行き泊る、その夜は日本製のポータブル蚊取り器が威力を発した。。
走行距離106Km 給油21.99L11月15日(土)
翌朝、6時朝焼けと同時に起き、車内でコーヒーを沸かし朝食を取る。Camp代$14を支払おうとしたら$4が無い、仕方なくカナダC$5を入れておく。Camp場を出て,各ポイントを見ながら入り口に戻る、最後のポイントではボートツアーよりも多くのワニや鳥、魚を見る事が出来た。観光案内所にて昼食を取る。時間が有るのでAir ボート(湿地帯の為大変浅く、ふねの下にスクリュウを使えない為、船の最後尾に取り付けられた大きなプロペラの推進力で進む船)に乗りに行く、997号線を通り、1昨日通った41号 線へ戻り、1軒のツアー屋に入る、1人$15を支払う。ボートは思ったよりも大型で20名乗りで有った。ワニが沢山居てその説明や鳥の説明が多く高速走行 は10分程度と少なく、がっかりした。3時に終了したので弟の家に向かう。交通渋滞で1時間遅れの5時マイアミの弟の家に到着。奥さんが腹痛を訴え病院へ行き、そのまま帰宅しな い、胃潰瘍の様である。
走行距離347Km 給油28.66L
11月16日(日)
弟の家で1日子供達と留守番。インターネトを使い返事を書く。
走行距離0Km 給油0L11月17日(月)
今日はH.I.S.マイアミ支店に依頼してある日本への帰国の航空券を受け取りにMiamiビーチに在る支店へ行き切符を受け取る。HISの正面がChannel 7と言うテレビ局との道案内で直ぐ場所が分かった。American の飛行機はセキュリティ方法が変り、バッグ類全ての鍵を掛けない様にと注意された。故に預けるBagには貴重品を入れられない。それからHarwoodに在るToyota店に行きOil交換を以来したら断られた。弟の家へ戻る途中、別のToyota店が有り再びOil交換を以来したら、やはりここでも断られてしまった。仕方なく戻り、車の中の整理をする。Roof lack にある2つの予備タンクに入っている軽油をが燃料タンクへ入れて処理しようとしたが、30L 程有り車の燃料タンクに入り切りきらなかった。しかた無くRoofラックに戻して置く。
走行距離10Km 給油0L
11月18日(火)
昼少し前に近くのOil交換所へ行く。ここでも又、扱かった事の無い車は保障問題が有るので扱わない、と断られる。Miamiで断られたのが3軒目である。今度来た時、何処か別の町のトヨタ店で交換する事にして、今回は交換を中止する。帰り道にスーパーに寄り、そのスーパーで少し日本へのみやげ物を購入し弟の家へ戻る。20日早朝のマイアミ空港行きのシャトルバスを予約をしてもらう。2人で$31,4時半の迎え。3年前利用した時は$14と思ったが、値上げされている様だ。
走行距離5Km 給油0L
11月19日(水)
弟の家で帰国準備の為、車両整備と日本へ持ち帰る荷物造りを行う。
11月20日(木)
帰国日 Miami発Continental 239便 7:30 Newark10:23着(Elapsed Time 2:53)
Newark発 々 9便 11:10 Narita 3:10着(Elapsed Time14:00)
12月16日(日) ($1=¥110)
午後4:50時成田発Continental8便にてNEWARK経由MIAMI行き(Co 638)に乗る。
いよいよ今回の旅の最もエキサイテイングな部分、 中南米旅行を始める。この間、政情不明の地域故に家内は参加せず。20回以上の海外 旅行経験有るも、完全な1人旅は始めてで有る。 夜10時Miamiに到着する。 空港よりタクシーで弟の家に行き、泊めて貰う。
12月17日(月)
Miamiの弟の家にて、1日休養する。日本米5Kgと卓上コンロのガスボンベを 8本購入する。ガスボンベは1本$1.75で有った、日本の価格の2倍である。
走行距離4Km 給油0L
食料品代、ガスボンベ代14、(¥1540)
12月18日(火)
Miamiを出発する予定で有ったが、 名古屋の妹に頼まれた禁煙パッチを購入し、名古屋への発送等が有り出発を明日に変更した。友人達への返事Mailを打つ。
走行距離3Km 給油0L
12月19日(水)
Miamiの弟の家を10時出発する。Miamiを出て75号 線に乗り、湿原地帯を何処までも直ぐに進む。始めはTampaを 目指していたが3時頃着いてしまった。KOAのCamp場が1時間 程先のOkuraの手前に有るので、そこに今日は泊る事にし5時 少し過ぎに迄走る。Camp場に到着すると丁度日が暮れる時で有った。ホーン・カードが有る ので家に電話する。
燃料代$24.96・食品代19.24CampCamp代27. 93有料道路1.5(¥7003)
走行距離558Km 給油57.96L
12月20日(木) Motel
Camp場の朝は大変冷え込み、寝むれる情況でなかった。7時に 起き8時出発する。次の大きなOcalaの町でトヨタ店を探す、直ぐ見付かった。早速Oil & Oilフィルターの交換を依頼する。料金は$52と最高金額とな る。Oilがスペシャルで次回交換が3万キロ後と成っていた。7 5号線から10号線に入り、今日の宿泊は昨日の寝不足よりMot elに決め、$25のMotelを探すに見付らず。$30の表示 のMotelに行ったら、今日は休日前なので$42との事、 仕方なく泊る。アメリカも宿泊料は人数では無く、部屋単位である。1人旅は味気ないものだ。
燃料代1回G9.944$16.2 2回$11.51 3回目G11.054$16.57食費$5.3宿泊費$42. 46車両整備費$52、 走行距離482Km 給油109.76L
12月21日(金)ニューオルリンズKOA Camp場
昨夜、メキシコ入りの件が気になり1昨日の寝不足と重なるも眠れ ず。朝5時の時計を確認す、しかし次に気が付いた時は9時を示し ていた。 慌てて飛び起きシャワーを浴びチェックアウトをしに事務所へ行った。するとクロークに コヒー並びにドウナツが並んで居た、朝食付きで有ったのでドーナツ2個 とバナナ1本を持ち帰り朝食を済まし10時にMotelを出発す。 フロリダの最後の町Pensacolaは美しい海岸と航空博物館 が良いと弟に進められて居たが、何故か心理的に余裕が無く通過する。そして 10号線を更に進みアラバマ州、ミシシッピー州を通過、 ルイジアナ州に入りニューオルリンズの街を避けての12号線を通 り、その途中のKOAのCamp場に泊る。パナマに居る長男がRV-4の新車 を2万$で買ったとの連絡有り。
燃料代1回$10.11 2回目$12.45 宿泊費KOA$18
走行距離528Km 給油58.71L
12月22日(土)ヒューストンKOA Camp場
給油1回目$11.72 2回目$11.66 3回目$11.43 Camp場$16.2
走行距離521Km 給油88.29L
12月23日(日)S an AntonioのKOA Camp場
(写真はキャンピングカーに自分の移動用として小型車を牽引して走る)
給油1回目$12.35 2回目11.84、食料5.91給油、Camp代23.85
走行距離377Km 給油63.62L
12月24日(月)Lared Gateway Inn
走行距離299Km 給油94.22L
12月25日(火)Lared Gateway Inn
朝、Laredoの町を走るに車は殆ど無く、 殆どの商店は開店せず。 クリスマスの日とはこの様な情況なのかと初めて経験した。町を回っても AAAの看板一つ見付らない。Motelにもう一日泊る事にして あるので、今日は骨休めと言うか、まとめの日とする事にした。 夜は近くの歩いて行けるマクドナルドのハンバーガーで済ませる。ハンバーガー $4.54、宿泊費$39.89
走行距離33Km 給油0L
12月26日(水)1ペソ=¥9.8
霧が深い朝で有った。7時に起き、Motelのコヒーでパンを朝 食として食べる。 チェクアウト時これからメキシコに行くのでアメリカの税関の場所 をフロントで聞く。するとKaiさんと言う人が色々教えてくれた 。序に保険の件に付いても聞くに、 近くの店で入手することが出来るとの話、 その場所を聞き購入した。そして、 アメリカ税関に行くとカルネの処置が解からず、 問い合わせの結果、10Kmほど離れた第4ゲートへ行けと言われ た。第4ゲートに行きカルネの処置は完了したが、 出国は第1ゲートと元の場所を指示され再び第1ゲートへ戻る。 第1ゲートでは処置出来ぬと今度は第2ゲートを指示される。 第2ゲートは第1ゲートの直ぐ脇に有り5分程で到着する。 その時、既に12時半を過ぎていた。出国料$2を支払う。 そして国境の橋を渡りメキシコ税関に入る。 メキシコ側は全く英語が通じ無く、 聞くに時間が掛かり終了したのが3時を過ぎてしまった。入国税$ 11の所$20払ったら戻ったのは10p、約$ 1銀行員のやる事か!完了し、 道路に出るに環境の変化は一目両全。 今日は疲れたので少し走った所のMotelに入った。Motel の名はCalifornia名前は最高、値段も$30と最高、 部屋はメキシコ初めての所良く理解出来ず、そこは日本で言うモーテルで有った。国境の町外れNuev o Laredoで有る。明日早く、最初の目的地Monterrey に行く。まあ第3カ国目無事入国完了。電話が無く、電話出来ず。
保険料1ヶ月分$261.84出国料$2、入国料$19、走行距離62Km 給油0L
America走行距離20,705Km
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